WaWaD-Beのポイント
- データベースのSaaS
- ブラウザだけで簡易的なデータベースを作成できる
- サンプルデータベースが用意されている
WaWaD-Beの製品解説
アイアットOECの「WaWaD-Be」は、データベースのSaaSである。ブラウザだけで簡易的なデータベースを作成できる。
プログラミングの知識がなくても、テキスト、数字、チェックボックス、コンボボックスなどのGUI部品を用いて必要な項目を設定してフォームを作成できる。複数の入力フォームを作成して、担当者向けと管理職向けといった具合に使い分けることも可能。
ほかのユーザーがデータベースの情報を入力、更新したことを通知する「気づき機能」を搭載。自分が知りたい情報に対して同機能を設定することで、必要な情報を迅速に把握できる。蓄積したデータはフォームに出力するほか、CSV形式で出力可能。Excelで集計したり、統計を取ったりと、自由に加工できる。
サンプルデータベースとして「顧客管理」「案件管理」「問い合わせ、クレーム管理」「機器購入履歴管理」などを用意。ユーザーはサンプルの項目を変更するなどして利用できる。
アイアットOECはWaWaD-Beを、同社のグループウェアのクラウドサービス「WaWaOffice」の連携オプションのほか、単体でも提供する。サービス提供には、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証取得の自社データセンターを使用。24時間365日有人監視体制で、SSL、アクセスログなどを標準装備する。
WaWaOfficeの連携オプションにはほかに、ワークフローの「WaWaFlow」、営業日報管理の「WaWaFrontier」などがある。

WaWaD-Beの画面(アイアットOEC提供)
用途と機能 | データベースのSaaS |
---|---|
特徴 | プログラミングの知識がなくても、ブラウザだけで簡易的なデータベースを作成できる。テキスト、数字、チェックボックス、コンボボックスなどを用いて必要な項目を設定してフォームを作成する |
税別価格 | 1IDあたり月額300円(10ID単位)。サーバ維持管理費用が月額2500円 |