先日、Appleが1ー3月期の決算を発表し、売上が13年ぶりの前年割れするなど、予想以上の苦戦ぶりであることが伝わってきていた。
苦戦とはいっても依然として四半期に10億ドルを超える利益をあげ、「売れ行き不調」なiPhoneにしても3カ月で5000万台を超える数をまいているので、今日明日にどうこうという話では無論ないが、それにしても売り上げが前年比13%減(前年の580億ドルから505億ドル)で、また売上高、一株当たり利益のいずれもアナリストの予想に届かなかったということで、相当な大ニュースであることに違いない。
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