フラッシュストレージ

基本原理と歴史で分かるフラッシュストレージのメリット

今日も多く使われる汎用的な用途の共有ストレージの多くは、仮想化技術よりも前に設計されている。そうしたストレージは、仮想化技術とフラッシュメモリに十分に適用しているとは言えない。

 今日も多く使われる汎用的な用途の共有ストレージの多くは、VMwareが仮想化を普及させることになる20年前に基本設計されたものがそのまま使われています。そのようなストレージシステムは、仮想化とフラッシュの両方に十分に適用しているとは言えません。フラッシュはハードディスク(HDD)よりも400倍以上に高速というパフォーマンスを発揮できますが、十分に性能を引き出すには、従来型のストレージシステムに根本的なアーキテクチャ変更を伴います。

 例えるなら、音速(海抜0メートルで時速約1200キロ)で飛行する航空機は、その速度に耐えうるシャーシ、エンジン、燃料などを組み合わせた航空機システムがあって初めて安定かつ高速に飛行することができます。一方、それより250分の1の速度である人間の歩行に対して、背中に同じエンジンを付けて無理やり飛ばすことなどは非現実的です。

残り本文:約3447文字 ログインして続きを読んでください。

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. 調査結果:働き方改革の実態――働き方改革によって、どんな支障が出るのか?
  2. どこから解消すれば良い?中小企業の永遠の課題「3つの不足」へのアプローチ
  3. ニーズが高まるDBaaS、30項目の基準で有力ベンダー13社を調査
  4. AI×人間の相乗効果 IBM Watson が拡げるビジネスの可能性
  5. AIはホテルの適切な単価も導き出す。さらなる付加価値もコグニティブで。

編集部おすすめ

ピックアップ製品

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
NAS
SAN
フラッシュストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan