IBMは、同社のコグニティブ(認知)コンピューティングプラットフォームを子ども番組「セサミストリート」の制作を手がける非営利団体Sesame Workshopに提供し、共同で子ども向けのインタラクティブ教育ツールを開発している。このツールは、対象となる未就学児それぞれの好みにうまく内容を合わせられる。
IBMは、この取り組みを3年計画の研究開発プロジェクトと位置付けている。そして、就学前の教育にどうコグニティブコンピューティングを適応するのがベストなのかブレインストームするため、技術者、教師、ゲーマー、研究者で構成されたチームを編成する計画だ。
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