IoT PaaS PLM/PDM 日本オラクル

萩原電気、工場の生産のカイゼンを支援するIoTソリューションを展開

萩原電気は、工場の生産のカイゼンを支援するIoTソリューションとして、クラウドソリューションを導入した。

 萩原電気は、工場の生産のカイゼンを支援するIoTソリューションとして、クラウドソリューションを導入した。サービスを提供する日本オラクルが4月26日、発表した。

インダストリーIoTモニター(オラクル提供)
インダストリーIoTモニター(オラクル提供)

 萩原電気は、デバイスからシステムまでベストプラクティスを提供する「ワンストップソリューション・グローバルサプライヤー」を目指し、デバイス事業・ソリューション事業・開発生産事業を展開している。

 同社では今回、顧客向けに各種デバイスや機器をインテグレーションするソリューション事業において、製造現場の生産性向上に寄与する新たなIoTソリューション「Hagiwara IoT One Solution」を開発し、5月から受注を開始する。

 同ソリューションは、工場における生産設備の加工/生産情報を取得し、携帯通信網やインターネットを介してクラウド環境にデータを収集。収集した各種データをダッシュボードを通じてユーザーに提供し、生産やサプライチェーンの効率化、カイゼンに役立てられるようにするという内容。

 このソリューションとサービスのデータベースには、オラクルのPaaSである「Oracle Cloud Platform」製品群の1つで、データベース環境をクラウドで提供する「Oracle Database Cloud Service」が採用されている。採用に至った理由は以下の通り。

  • Oracle Database Cloud Serviceでは、多数のデータベースを効率的に集約可能なマルチテナント・アーキテクチャを採用しており、多数のユーザーのデータをセキュアに分離しつつ、低コストでサービス提供可能であること
  • Oracle Database Cloud Serviceには、REST APIが標準実装されていること。REST APIを通じてデータ登録や操作を行うにあたり、他のクラウドサービスでは、周辺サービス環境の構築が必要となるのに対し、Oracle Database Cloud Serviceでは本サービスのみで実現可能なことから、迅速な開発と運用管理コスト低減が実現できる
  • 一般的なPaaS型のデータベースサービスの場合、独自の製品やアーキテクチャを採用しているため、既存のスキルやツール群が利用できないことがあるのに対し、Oracle Database Cloud Serviceは、オンプレミスと同様のOracle Databaseを利用可能なため、開発リソースの確保や従来から利用しているツール群が容易に行え、円滑なソリューション開発が可能なこと

 萩原電気の上席執行役員、岡山徹雄氏は、以下のようにコメントしている。

 「Hagiwara IoT One Solutionに必要な伸縮性・拡張性を確保する上で、クラウド型のデータベースサービスの導入を検討していました。Oracle Database Cloud Serviceは、オンプレミスのOracle Databaseと同等の機能を提供するだけでなく、初期導入コストを低く抑えることが可能です。また、グローバルで標準の開発環境が整備されていることも、迅速にデータベース環境を構築できる利点です」

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