勤怠管理・労務管理

SmartHR:社会保険などの労務手続き支援SaaS--書類を自動作成して申請

社会保険や雇用保険など労務関係の手続きを支援するSaaS「SmartHR」は、従業員と扶養家族のプロフィールなどの情報を一元的に管理し、必要な書類を自動的に生成する。

 クフの「SmartHR」は、社会保険や雇用保険など労務関係の手続きを支援するシステムをSaaSとして提供する。労務関係の書類を自動作成し、公的機関への申請もオンライン化できる。PCやスマートフォン、タブレットのウェブブラウザから利用できる。同社によると800社超が利用中だという(2016年4月時点)。

 SmartHRは、従業員と扶養家族のプロフィールやステータスといった人事情報を一元的に管理する。入社や退社、扶養家族の追加と削除、住所変更、報酬月額の変更などが発生した際に年金事務所やハローワーク、健康保険組合・協会といった機関へ提出する書類を自動的に生成する。

 生成した書類はPDFファイルとしてダウンロードできる。総務省が提供する電子政府「e-Gov」の外部連携APIと連携することでウェブページ上から役所へオンラインで申請できる。変更履歴も管理する。

 複雑な手続きをToDoリスト化する機能も備える。これに従って、処理を進めていけば手続きが完了する。自社の状況に合わせて、リストをカスタマイズすることも可能だ。

 手続きに関する情報を従業員と共有する「チーム」機能も備えている。これは、従業員ごとに「マイページ」を設定する機能で、このページ上で扶養の追加や住所変更などを申請できる。入社時には、このページで基本情報や各種申請に必要な情報を従業員自らに入力してもらうことが可能になる。

 2015年11月にはマイナンバーに対応。マイナンバーの提供依頼や収集、管理に関する機能を追加した。

SmartHRでの入社手続きに関するToDoリスト(クフ提供)
入社手続きに関するToDoリスト(クフ提供)
SmartHRの概要
用途と機能 社会保険や雇用保険に関する労務手続きを支援するクラウドサービス
特徴 年金事務所やハローワークなどに提出する書類を自動生成する。公的機関への申請もオンライン化する機能も備える
税別月額利用料 MICRO(従業員数5人まで):1180円、SMALL(同15人まで):同4800円、MEDIUM(同30人まで):同1万1800円、LARGE(同50人まで):同2万3800円、従業員数が51人目以降は1人あたり500円
導入企業 ウォンテッドリー、エウレカ、ベアーズ、メルカリなど

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