ERP NTTデータ ビズインテグラル

Biz∫会計:グループ経営やシェアードサービスにも対応の会計パッケージ

会計パッケージの「Biz∫会計」は、複数の会計基準に対応した総勘定元帳を保有。企業グループでの共通の会計システムとして運用したり、シェアードサービスで複数企業の会計システムとして運用したりできる。

 NTTデータ・ビズインテグラルの「Biz∫会計」は、同社の基幹システム基盤「Biz∫APF」の上で動作する会計パッケージである。Biz∫APFは、同社のウェブシステム開発基盤「intra-mart」をベースとした、サービス指向アーキテクチャ(SOA)構成の基盤ソフトである。

 Biz∫会計は、NTTデータが開発、販売していた統合基幹業務システム(ERP)パッケージ「SCAW」シリーズの財務管理機能で培った業務ノウハウをクラウド対応のアーキテクチャで実装。国際会計基準(IFRS)に準拠した情報開示、決算業務に対応しているほか、クラウドでのグループ展開やシェアードサービスでの運用を可能としている。

 Biz∫会計は、複数の会計基準に対応した総勘定元帳を保有する。IFRSと日本基準の会計数値を同時に管理することが可能だ。それぞれの報告書を生成する機能も備える。

 自由に分析コードを設定することも可能。これによって、事業単位や地域単位、取引先別、製品カテゴリ別など経営判断や内部管理を必要とする任意のセグメントで損益管理や残高管理を処理できる。

 取引が確定していないものの、今後発生が見込まれる会計伝票を「仮仕訳」として登録する機能も備えている。これによって、確定前の数値を用いた財務諸表の着地見込みを把握できる。

 単一のシステムでマルチテナントの運用も可能。このため、企業グループでの共通の会計システムとして運用したり、シェアードサービスで複数企業の会計システムとして運用したりすることが可能だ。

Biz∫会計のモジュール構成
Biz∫会計のモジュール構成(NTTデータ・ビズインテグラル提供)
Biz∫会計の概要
用途と機能 ERPパッケージ「SCAW」で培ったノウハウを実装した会計パッケージ
特徴 単一のシステムでマルチテナントの運用が可能なため、グループ経営やシェアードサービスにも対応できる
導入企業 昭和シェル石油など

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