京田辺市と長岡京市(いずれも京都府)は、社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)の施行に伴い、生体情報とログインID/パスワードを組み合わせた2要素認証システムを導入した。総務省が提示する「自治体情報システム強靭性向上モデル」に対応する。
京田辺市は、指紋と指静脈を組み合わせた「指ハイブリッド認証」を庁内の全端末約700台で、長岡京市は顔認証を庁内全ての住民基本台帳システム端末約180台で、それぞれ利用を開始している。NECが3月11日に発表した。
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