ERP 東洋ビジネスエンジニアリング

MCFrame XA:生産管理が中核の製造業向けERPパッケージ--業務機能を再利用

ERPパッケージの「MCFrame XA」シリーズは、生産管理を中核として販売管理や原価管理、経営管理の機能を統合している。業務機能を再利用できる「部品」として容易にカスタマイズできる。

 東洋ビジネスエンジニアリングの「MCFrame XA」シリーズは、生産管理を中核として販売管理や原価管理、経営管理の機能を統合した製造業向けの統合基幹業務システム(ERP)パッケージソフトである。

 「フレームワークコンセプト」と呼ぶシステム構成で、450社を超える導入実績からノウハウを凝縮した標準機能である「共通フレームワーク」、業界特有の要件に対応した機能群や他システム連携アダプタを提供する「ソリューションフレームワーク」、顧客企業ごとの個別要件に対応する「カスタマイズレイヤ」という階層構造になっている。業務機能を再利用できる「部品」として共通フレームワークをベースに製品や業種別の機能を追加していける。

 Java EEをベースにしたフレームワーク構造を採用するとともに、サービス指向アーキテクチャ(SOA)に対応することでほかのシステムとも連携しやすくなっている。ウェブベースだが、リッチクライアント方式となっている。マウスなしでショートカットキーで操作できるようになっている。

 標準で提供するモジュールは、「生産管理」「販売物流」「原価管理」「経営管理」の4つ。経営管理は、連結会計システムを提供するディーバと共同開発したもので、ディーバも「DivaSystem ECM(Enterprise Cost Management)」の名称で販売している。それぞれの機能については下表。

MCFrame XAシリーズの概要
用途と機能生産管理を中核とした製造業向けERPパッケージソフト
特徴業務機能を再利用できる「部品」として持っているため、共通フレームワークをベースに製品や業種別の機能を追加できる
提供する機能【生産管理】
生産計画、製造管理、品質管理、購買管理、外注管理、在庫管理

【販売物流】
需給管理、受注管理、引き当て管理、輸出入管理、発注管理、在庫管理、物流管理、債権管理、債務管理

【原価管理】
展開計算機能、配賦計算機能、標準原価計算、予算原価計算、実際原価計算・実績原価計算、データ管理

【経営管理】
連結原価計算機能、連結経営管理機能
動作環境【データベースサーバ】
OS:下記のデータベースが稼働するOS
データベース:Oracle 11g R2/12c R1
【アプリケーションサーバ】
OS:Windows Server 2008 R2/2012/2012 R2
アプリケーションサーバ:Oracle WebLogic Server 12c R1、uCosminexus Application Server V9.6、Interstage Application Server V11、WebSphere Application Server V8.5のいずれか
【クライアント】
Microsoft Windows 7/8.1
導入企業 富士ホールディングス、オージー技研、パトライト、日本食研ホールディングス、アサヒグループホールディングス、レベルファイブ、THK、など

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