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eTransporter:自動で暗号化するファイル転送システム--監査ログも取得

ファイル転送システムの「eTransporter」は、メールに添付できないような大容量ファイルや機密性の高いデータを、企業間で安全に送信、共有できる。監査ログやファイルの自動暗号化機能を標準装備する。

 NSDビジネスイノベーションの「eTransporter」は、メールに添付できないような大容量ファイルや機密性の高いデータを、企業間で安全に送信、共有するファイル転送システムである。監査ログ、ファイル自動暗号化機能を標準装備し、オプションでウイルスチェック、キーワードフィルタ、上長承認機能などを提供する。

 クライアントに必要なソフトはブラウザだけで、クラウド版とオンプレミス版がある。クラウド版は、データセンターを運営するビットアイル・エクイニクスのグループ会社AXLBITのSaaS基盤「AXLBOX」上でサービスを提供する。

 メール連携機能を使えば、通常使っているメールソフトのファイル添付操作だけで、分割、圧縮せずに大容量ファイルを 送信可能(メール連携は、オンプレミス版ではオプション)。IDを持たないユーザーに対しては、相手がファイルを送信したいときにワンタイムパスワードを発行する「ゲスト紹介」機能を使うことで、ファイルを受け取ることができる。

 ファイルをサーバにアップロードする際に、パスワード付ZIPファイル形式に自動変換。ブラウザとサーバ間の通信経路はSSL(https)で暗号化する。さらに、ファイルダウンロード時におけるパスワード認証や送信後のファイル削除、上長の承認のないファイルの送信を禁止する「上長承認機能」を備える(上長承認機能はオプション)。

 ファイル送受信の証跡管理機能により、いつ、誰が、誰に、どのようなファイルを送信したのかを管理画面で確認、把握できる。オプションのアーカイブ機能を使えば、実ファイルの内容も確認できるので、内部統制の実現や情報の流出時の追跡が容易になる。

eTransporterの画面
eTransporterの画面(NSDビジネスイノベーション提供)
eTransporterの概要
用途と機能メールに添付できないような大容量ファイルや機密性の高いデータを、企業間で安全に送信、共有するファイル転送システム
特徴監査ログ、ファイル自動暗号化機能を標準装備し、オプションでウイルスチェック、キーワードフィルタ、上長承認機能などを提供する
サーバ環境Red Hat Enterprise Linux 5.9/6.x(64ビット版)、CentOS 6.x(64ビット版)、Windows Server 2008 R2/2012 R2
クライアント環境Windows、Mac
税別価格クラウド版が1法人あたり月額5万円から。オンプレミス版は1サーバライセンス200万円から。
導入企業ダイフク、三井住友建設、サッポロビール、NTTコムウェア、大日本コンサルタント、アズビル、広島市役所、など

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