ウェブ会議 SOBAプロジェクト

ミエルカ・クラウド:Google Apps連携でSSO対応のウェブ会議サービス

SaaS型のウェブ会議システムである「ミエルカ・クラウド」は、「Google Apps」連携機能により、シングルサインオン(SSO)やGoogleカレンダーと予定を同期できる。

 SOBAプロジェクトの「ミエルカ・クラウド」は、ブラウザで利用するSaaS型のウェブ会議システムである。PCに専用ソフトウェアをインストールする必要はなく、iOSとAndroid向けの専用アプリを提供している。

 市販のウェブカメラなどを利用して、会議参加者と映像を共有できる。フレームレートは5~24fps、画像サイズは320×240~1280×720、配信ビットレートは200kbpsとなっている。声が出せない場合でもテキストチャットが可能。自動帯域制御、エコーキャンセラ、個別音声ボリューム調整などの機能も備える。

 ホワイトボードやスライド、特定のデスクトップ画面を共有する機能も備える。スライドには、静止画像やPDF、オフィス文書などを表示できる。これに手書きで文字や図を書き込むことも可能。デスクトップ画面の共有では、ほかの参加者がマウスやキーボードで操作できる。

 会議室を作成する際には、会議室の名称、内容会議の詳細や注意事項、開始予定時刻、パスワード(任意)、参加者や対象グループなどを設定する。会議室の数や会議室あたりの参加人数に制限はない。参加者に招待メールを送る機能もある。ユーザーは、会議室の一覧から選択するか、招待メールのURLをクリックすることで会議に参加できる。

 「Google Apps」との連携にも対応し、共通のIDとパスワードを用いたシングルサインオン(SSO)や、Googleカレンダーにウェブ会議の予定が自動で追加される機能を使えるようになる。

 FlashとWebRTCの2種類の映像音声技術に対応する。WebRTC対応では、通信が軽く映像が滑らかで音声遅延が少ないため、高画質での多人数参加が可能だという。ただし、「Google Chrome」だけの利用となっている。

ミエルカ・クラウドの画面例
ミエルカ・クラウドの画面例(SOBAプロジェクト提供)
ミエルカ・クラウドの概要
用途と機能ブラウザで利用するSaaS型のウェブ会議システム
特徴PCに専用ソフトウェアのインストールが不要、iOSとAndroid向けの専用アプリを提供。Google Appsとの連携機能も備える
動作環境 【PC版(WebRTC対応)】
・対応OS:Windows Vista/7/8/10、OS X10.9/10.10
・対応ブラウザ:Chrome最新版
・必須環境:HTML5、Java(最新版推奨)
【PC版(Flash対応)】
・対応OS:Windows Vista/7/8/10、OS X10.5以上
・対応ブラウザ:Chrome最新版、Internet Explorer 9以上、Firefox 38以上、Safari 7以上、Microsoft Edge
・必須環境:Flash Player最新版、HTML5、Java(最新版推奨)
【スマートホン・タブレット(専用アプリ)】
・OS:Android 3.1以降、iOS 6以降を推奨
税別価格同時接続数が5件で月額2万5000円~、初期費用は不要
導入企業 グーグル、三共精機、オムロン フィールドエンジニアリング、アルケアルコ、長崎県立鳴滝高等学校通信制課程、など

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. SQL Server 2017 AI Appliance で実現するビジネスの破壊的変革
  2. 【楽天・富士通 座談会抄録】ビジネスはデータドリブンの時代--DBの性能に限界を感じていませんか?
  3. 今後増加しそうな「名ばかり機械学習 セキュリティ」を見極める3条件--どれが欠けてもダメ
  4. ITRレポート:主要ベンダーのAIサービスを一挙比較!踊らされないAI活用で事業を広げるコツ
  5. 爆発的な量のデータを活かすには、AIのチカラが不可欠

編集部おすすめ

ピックアップ製品

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
グループウェア
プロジェクト管理
ワークフロー
BPM
メール
SNS
ウェブ会議
安否確認
ファイル共有
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan