DWH アイ・ティ・アール

DWH向けDBMS市場:2018年度にSaaSがパッケージ上回る--RedshiftやdashDBなど

国内のデータウェアハウス(DWH)向けデータベース管理システム(DBMS)市場は2018年度にSaaSがパッケージを上回る――。ITRが予測する。

 アイ・ティ・アール(ITR)は2月23日、国内のデータウェアハウス(DWH)向けデータベース管理システム(DBMS)市場規模推移と予測を発表した。2014年度の売上金額は前年度比30.4%増の33億円。市場調査レポート「ITR Market View:DBMS/BI市場2016」で国内全42ベンダーを対象に調査した。

 この急な伸びはHewlett-Packard EnterpriseやAmazon Web Services(AWS)の急成長が主な要因と説明。2015年度も、モノのインターネット(IoT)やビッグデータへの注目度の高まりによるデータ活用環境の強化に対する投資が着実に増加していることから、同31.5%増と引き続き大幅な伸びを予想している。

 パッケージとSaaSの提供形態別に分類して見ると、2013年度まではパッケージでの導入が主体であったが2014年度よりSaaSでの導入が拡大し、2018年度の市場規模ではSaaSがパッケージを上回ると予測している。

 SaaSでは現在、AWSの「Amazon Redshift」が市場の拡大を牽引しているが、2014年12月には「IBM dashDB」の出荷を開始したほか、2016年春には「Azure SQL Data Warehouse」の出荷を予定しており、今後はSaaS市場の競争が激化していくものと予想されている。

国内DWH向けDBMS市場規模の推移と予測:提供形態別
国内DWH向けDBMS市場規模の推移と予測:提供形態別(ITR提供)

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. 新たな個人データ保護の時代到来!~2018年EU-GDPR施行とその対応~
  2. クラウドファーストと言うけれど…理由あって実現できない企業の「次の手」
  3. IBM Watson が拡げるビジネスの可能性
  4. セキュリティチーム内の情報連携不足が深刻なリスクに?“脅威インテリジェンス”の活用と自動化で危機回避
  5. 次世代 モダンBI・分析プラットフォームを正しく選ぶための選定ポイントとは

編集部おすすめ

ピックアップ製品

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
RDBMS
NoSQL
その他データベース
DWH
ETL
EAI/ESB
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan