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連携ソフトは「銀の弾丸」ではない--データ連携で成果を出す7つのポイント

データ連携ソフトウェアソフトウェアを導入したら万事がうまくいくということではありません。どうやったらデータ連携で成功することができるのでしょうか。原点に立ち戻って、本来のデータ連携の目的をもう一度おさらいする必要があります。

 前回はデータ連携のための具体的な手法や連携ソフトウェアについて紹介しました。これでデータ連携を始める準備が整ったことになります。

 ただ、これはよくある誤解なのですが、連携のためのソフトウェアを導入したら万事がうまくいくということではありません。つまり、データ連携ソフトウェアは「銀の弾丸」ではないのです。

 では、どうやったらデータ連携で成功することができるのでしょうか。これにはまず原点に立ち戻って、本来のデータ連携の目的をもう一度おさらいする必要があります。

データ連携の目的

 データ連携の本来の目的は何か。これについては、第2回から第3回にかけて具体例を挙げながら説明しました。企業活動において、システムは1つであることはなく、さまざまな目的、いろいろなタイミングで増えていきます。これをコントロールすることはできません。しかし、その増えたシステム同士では、データを共有する必要が必ず出てきます。この共有されるべきデータを受け渡すこと、これこそが、データ連携の真の目的です。

 この目的を達成するためにデータ連携ソフトウェアを導入し、連携を実施していくのですが、連携すること自体が目的となってしまうことも少なくありません。連携すること自体が目的になってしまうと、データ連携が硬直化してしまい、せっかく高価な連携ソフトウェアを導入しても宝の持ち腐れとなってしまいます。

「よい」データ連携とは

 それでは、データ連携を成功させるにはどうしたらよいのか。それは「よい」データ連携を目指すことです。それには、「よい」データ連携を実現するための次の3つの原則を押さえておく必要があります。

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