1月28日がデータプライバシーデーだったことをご存じだろうか。セキュリティベンダーのSophosはこの日に合わせ、先ごろ実施した調査のレポート「The State of Encryption Today」(「暗号の現状」)から一部データをピックアップし、インフォグラフィックとして公開した。
ITマネージャー1700人からの回答をまとめたこの調査によると、調査対象組織の44%は広く暗号を利用しており、43%はある程度利用していた。企業の規模が大きいほど暗号を使う傾向があり、従業員501人から2000人の企業の利用率は50%だった。
デバイスの暗号化について、常に暗号化されていたデバイスの割合はそれぞれ以下のとおり。
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