ファイル共有

Dropbox Business:削除ファイルも復元できるファイル共有サービス

ファイル共有サービスの「Dropbox Business」は、容量を必要なだけ追加可能なことをはじめ、無制限のファイル復元、アカウント管理、ファイルの共有管理などの機能を備える。

 Dropbox Japanの「Dropbox Business」は、企業向けに管理機能などを強化したファイル共有サービスである。容量を必要なだけ追加可能なことをはじめ、無制限のファイル復元、アカウント管理、ファイルの共有管理などの機能を備える。

 Dropbox Businessは、無制限のバージョン履歴と削除済みファイルの復元機能を装備。旧バージョンのファイルや削除したファイルを復元できる。同僚を共有フォルダに招待して、共同でファイルを編集することも可能。変更したファイルは自動的に同期し、全員のDropboxフォルダに最新バージョンを保存する。

 管理用コンソールでは、ユーザーの作成、パスワードのリセット、共有権限の設定といったアカウントの一括管理ができる。また、グループ機能を利用すると、アカウント内でメンバーリストの作成や管理が可能。従業員に特定フォルダへのアクセスを許可できる。

 共有管理機能では、共有リンクに有効期限とパスワードを追加するほか、管理者が社外との共有の可否を決められる。デバイスを紛失した場合には、アカウントへのリンクを解除して同期を停止したり、そのデバイスのDropboxフォルダからすべてのファイルを遠隔削除したりできる。2段階認証を有効にすることで、アカウントのセキュリティも強化可能である。

 Dropboxの個人用とビジネス用のアカウントをリンクさせると、会社の重要情報と個人用ファイルを区別して管理可能になる。ログインを切り替えなくても、1カ所からすべてのファイルにアクセスできる。

 Dropboxは2015年5月18日、Dropbox Businessについてクラウドセキュリティ規格「ISO 27018」の認証を取得したことを発表。ISO 27018はクラウドのプライバシーとデータ保護に関する国際規格。取得条件は、顧客のデータの保管場所、データが削除された際の処理方法、Dropboxが提携や統合をしようとする他の企業などの情報について透明性を確保することなどを含む。

Dropbox Businessの管理機能の画面
Dropbox Businessの管理機能の画面(Dropbox Japan提供)
Dropbox Businessの概要
用途と機能企業向けに管理機能などを強化したクラウドストレージサービス
特徴容量を必要なだけ追加可能なことをはじめ、無制限のファイル復元、アカウント管理、ファイルの共有管理などの機能を備える
クライアント環境Windows、Mac、iOS、Androidなど
格納データ容量1Tバイトから
税別価格ユーザーあたり月額1500円(5ユーザーから)
導入企業電通、メルカリ、アタラ、Gengo、エイリム、ブラケット、など

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