Knowledge Suiteのポイント
- 「動的可視化」機能を装備し、情報の「見せる、見せない」を自動で制御
- 最短3ステップで「営業報告」に入力していくだけで有効な顧客情報を蓄積
- 各アプリケーションが連動して情報共有を効率化
Knowledge Suiteの製品解説
ナレッジスイートの「Knowledge Suite」は、営業支援(SFA)、顧客情報管理(CRM)、グループウェアなどのアプリケーションをオールインワンで提供する情報系SaaS。各アプリケーションが連動することで情報共有の効率化、コミュニケーションの可視化、営業と顧客対応の業務プロセス改善を可能にする。
PCのほかスマートフォン、タブレットなどのマルチデバイスに対応。スケジュールと文書管理「GRIDYグループウェア」をはじめ、営業支援と顧客管理「GRIDY SFA」、営業活動の集積やレポーティング「GRIDY BI」、ウェブフォーム作成「GRIDYリードフォーム」、問い合わせ管理「GRIDY CENTER」、名刺情報管理「GRIDY名刺CRM」、メール配信エンジン「GRIDYメールビーコン」、メールサーバ「GRIDYメール」、セキュリティ「GRIDY Security」、システムデータ連携「GRIDY Ashura」などを提供する。
GRIDYグループウェアは、組織や権限によって情報の閲覧権限を制御する「動的可視化」機能を装備し、情報の「見せる、見せない」を自動で制御する。スケジュール管理のほか、ワークフローや電話メモといった業務を効率化する機能を搭載。指定メンバー間でアクセスログやダウンロードとアップロードの履歴を共有することで、情報漏えいリスクを軽減し、情報の伝達漏れを防げる。
GRIDY SFAでは、顧客情報に関わる行動履歴を最短3ステップで「営業報告」に入力していくだけで有効な顧客情報を蓄積できる。SFAのデータを集計、分析して、受注見込みに対する予実管理などをリアルタイムで行うことで戦略的な営業活動が可能になる。使いやすいようにレイアウトをカスタマイズしたり、自社の業務内容に応じて項目を追加、削除したりできる。
料金プランはグループウェア、SFAスタンダード、SFAプロフェッショナルの3つ。SFAスタンダードはGRIDYグループウェアのほかにGRIDY SFAやGRIDY BI、GRIDYリードフォーム、GRIDY CENTER、GRIDY名刺CRM、GRIDYメールビーコンが利用可能。SFAプロフェッショナルは使える機能はSFAスタンダードと同じだが、GRIDY名刺CRMの登録可能名刺が毎月1000枚まで、GRIDYメールビーコンの配信可能メールが1万5000までとなっている。
用途と機能 | グループウェアを中核にSFAやCRMなどをまとめて利用可能 |
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特徴 | 各アプリケーションが連動することで情報共有の効率化、コミュニケーションの可視化、営業と顧客対応の業務プロセス改善を可能に。料金プランはグループウェア、SFAスタンダード、SFAプロフェッショナルの3つ |
税別利用料金 |
グループウェア:月額6000円 SFAスタンダード:月額5万円 SFAプロフェッショナル:月額8万円 |
導入企業 | フットマーク、誠伸商事、東和エンジニアリングほか |