BI

Yellowfin:地図との連携もできるモバイル対応BIツール

BIツールの「Yellowfin」は、データの分析や可視化、ダッシュボードといった基本機能に加えて、コラボレーション、レポート作成などの機能を装備。位置情報をグラフィック表示する地図連携機能も備える。

 Yellowfin Japanの「Yellowfin」は、ウェブベースのビジネスインテリジェンス(BI)ツールである。データの分析や可視化、ダッシュボードといった基本機能に加えて、コラボレーション、レポート作成などの機能を装備。「Internet Explorer」「Google Chrome」をはじめとするHTML5対応ブラウザから利用できるほか、AndroidとiOS向けのネイティブアプリケーションを用意する。

 40種類以上のグラフタイプを標準で用意。格子グラフや折れ線グラフ、メーターグラフなどをマウス操作だけで作成できる。データに最適なグラフを自動的に選択する「おまかせグラフ」機能や、位置情報をグラフィック表示する地図連携機能を備える。

 ダッシュボードでは、データの絞り込みや多次元分析などを行える。チェックボックス、スライダー、ラジオボタンを備えたフィルタパネルによる絞り込みや、ドリルダウン、ドリルスルー、ドリルエニウェアを複数のデータソースにまたがって実行できる。分析した結果から対話型レポートを作成できる。

 作成したレポートやダッシュボードは、他のエンドユーザーと共有してコメントをやり取りできる。PCで作成したレポートやダッシュボードはモバイル環境でそのまま閲覧可能で、一度モバイル端末上で閲覧、操作すれば、その後はオフライン状態でも利用できる。

 プレゼンテーション資料作成用に「ストーリーボード」機能を搭載。対話型レポートを埋め込み、テキストによる説明を加えたストーリーの作成を支援する。

 同社は2015年10月、分析アプリケーションの作成を支援するフレームワーク「DashXML」をリリース。デザインやレイアウト、対話機能などをカスタマイズしたダッシュボードを、従来よりも容易に作成できるようにした。

 NTTソフトウェアは、Amazon Web Services(AWS)を使ってYellowfinをSaaSで提供する「InfoCabina Yellowfin Cloud」を提供している。データベースサービスに「Amazon Relational Database Service(Amazon RDS)」と「Amazon Redshift」を使うプランをそれぞれ用意。初期費用なしで、月額19万7000円から導入できる。

Yellowfinの画面
Yellowfinの画面(Yellowfin Japan提供)
Yellowfinの概要
用途と機能ウェブベースのBIツール
特徴データの分析、可視化やダッシュボードといった基本機能に加えて、コラボレーション、レポート作成などの機能を装備。HTML5対応ブラウザから利用できるほか、AndroidとiOS向けのネイティブアプリケーションを用意する
クライアント環境HTML5対応ブラウザ(IE 8以上、Google Chrome、FireFox、Opera、Safari)、Android 4.1以上、iOS 6.0以上
サーバ環境Windows 2000 Server以上、Linux、Solaris 7以上、MacOS X以上
税別価格サブスクリプション契約で5ユーザーあたり年額3000ドル、など
発表日Yellowfin 7.1が2014年9月9日
導入企業ジー・プラン、フジタ製薬、など

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