運用管理 ソーラーウインズ・ジャパン

SolarWinds NPM:障害を検出するネットワーク管理ソフト、アプリ性能も監視

ネットワーク管理ソフトウェアの「SolarWinds Network Performance Monitor(NPM)」は、ネットワーク機器の可用性、デバイスの帯域使用率、パケットの損失、遅延、エラー、破棄、CPUとメモリのパフォーマンスなどを監視する。

 ソーラーウインズ・ジャパンの「SolarWinds Network Performance Monitor(NPM)」は、ネットワークを構成する機器を監視するネットワーク管理ソフトウェアである。ネットワーク内の機器とSNMP(Simple Network Management Protocol)で通信して、情報を収集する仕組みだ。ネットワーク機器の可用性、デバイスの帯域使用率、パケットの損失、遅延、エラー、破棄、CPUとメモリのパフォーマンスなどを監視する。

 ネットワークに接続された機器を検出する機能も備えている。この機能を定期的に実行するように設定しておけば、新たに導入された機器を自動的に監視対象に加えられる。

 機器の管理やソフトウェアの設定は、ウェブ管理画面から操作する。標準機能の「Network Atlas」を使用すると、ネットワークの構成をグラフィカルに表示可能。地図やフロア、建物、部門といった物理的、組織的な位置にもとづいてネットワークの論理イメージを構成する。ドリルダウンでそれぞれの機器の状況を確認できる。

 最新のバージョン11では、新機能として「ディープパケットインスペクション」「分析センサ」を搭載。機器やアプリケーション、ネットワークのパフォーマンスを監視するために、ウィザードを使ってパケット解析センサを容易に配備できるようになった。パケット解析センサは、機器やアプリケーションのインターフェースからパケットを取得して分析し、パフォーマンス監視に関する指標を計算する。これによって、リアルタイムで機器やアプリケーションの健全性を表示したり、パフォーマンスの潜在的な問題を特定したりできる。

 NPMの稼働環境は、OSが「Windows 2003/2008 Server(.NET Framework 3.5以上の環境が必要)」、データベースとして「Microsoft SQL Server」が必要となる。

NPMのウェブ管理画面
NPMのウェブ管理画面(ソーラーウインズ・ジャパン提供)
SolarWinds Network Performance Monitorの概要
用途と機能ネットワークを構成する機器を監視するネットワーク管理ソフトウェア
特徴SNMP通信を利用してネットワーク内の機器の情報を収集、管理する。ネットワークに接続された機器を検出する機能、ネットワーク構成をグラフィカルに表示可能する機能を備える。
税別価格25万400円から

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