コンバージド・ハイパーコンバージド ピュア・ストレージ・ジャパン

FlashStack CI:仮想化統合やDBにも使えるオールフラッシュの垂直統合基盤

垂直統合型システムの「FlashStack CI」は、オールフラッシュのストレージとx86サーバ、仮想化環境を組み合わせた。サーバとクライアントの仮想化統合のほか、リレーショナルデータベース、ERPパッケージといった基盤として利用できる。

 ピュア・ストレージ・ジャパンの「FlashStack CI(Converged Infrastructure)」は、同社のオールフラッシュストレージ「FlashArray//m」に、シスコシステムズのx86サーバ「Cisco Unified Computing System(UCS)」、ヴイエムウェアの仮想化基盤「VMware vSphere」を組み合わせた垂直統合サーバである。データセンターなど大規模システムでの利用を想定している。

 サーバの仮想化環境に対応する基本モデルのほかに、仮想デスクトップ環境として「Citrix XenDesktop」または「VMware Horizon 6」を搭載した「FlashStack CI for Virtual Desktops」、日本マイクロソフトまたは日本オラクルのデータベース管理システムを搭載した「FlashStack CI for Microsoft SQL Server」と「FlashStack CI for Oracle」、SAPジャパンの統合基幹業務システム(ERP)パッケージを搭載した「FlashStack CI for SAP」がある。

FlashStack CIの筐体
ブレードサーバと仮想化基盤を組み合わせたオールフラッシュストレージ(ユニアデックス提供)

 ストレージのFlashArray//mには、記憶媒体にNAND型フラッシュメモリの1種であるMLC(Multiple Level Cell)を採用。MLCは1つの記録素子に2ビット以上のデータを保持する素子で、1ビットしか保持しないSLC(Single Level Cell)と比べて、データの書き込み速度が遅くなるものの記憶容量あたりの単価が安くなるという利点がある。FlashArray//mでは、コントローラにデータを圧縮する機能を備えることによって、容量あたりの単価がハードディスク並みに抑えられているいう。

 実効記憶容量は、3Uサイズの「FlashArray//m20」が15T~120Tバイト強(非圧縮時は5T~40Tバイト)、3~7Uサイズの「FlashArray//m50」が90T~250Tバイト強(同30T~88Tバイト)の、5~11Uサイズの「FlashArray//m70」が150T~400Tバイト強(同44T~136Tバイト)である。

FlashStack CIの概要
用途と機能オールフラッシュストレージを搭載した仮想環境のコンバージドインフラストラクチャ
特徴オールフラッシュストレージにFlashArray//m、x86サーバにUCS、仮想化基盤にvSphereを利用。サーバ仮想化向けの基本モデルのほかに、仮想デスクトップ向け、データベース向け、ERP向けのモデルもある

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