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Asakusa Framework:基幹システムのバッチ処理を高速化--Hadoopを活用

バッチ処理実行フレームワーク「Asakusa Framework」は、基幹システムのバッチ処理に必要な開発環境、実行環境、運用環境を実装。Hadoopを用いて基幹システムの大容量データを多数のサーバに分散して並列処理する。

 「Asakusa Framework」は、分散並列処理フレームワーク「Apache Hadoop」で基幹業務システムのバッチ処理を高速実行するためのフレームワークだ。オープンソースソフトウェア(OSS)として公開されている。

 基幹システムのバッチ処理に必要な開発環境、実行環境、運用環境を実装する。大容量データを多数のサーバに分散して並列処理することで、高速なデータ処理ができるようになる。Asakusa Frameworkを導入し、それ以前に4時間を要していたバッチ処理が数分で完了したケースもあるとしている。

 バッチ処理を短時間化できることで、月次でしか実行できなかったシミュレーションや確定処理、在庫の引き当てや受発注、予測といった処理を日次やリアルタイムで実行できるようになる。

 Asakusa Framework自体はOSSであるため無料で利用できるが、パートナー企業が導入や運用などの支援サービスを有償で提供している。現在、ノーチラス・テクノロジーズ、新日鉄住金ソリューションズ、東芝ソリューション、日立ソリューションズがバートナー企業だ。

Asakusa Frameworkの概要
用途と機能Hadoopで基幹業務システムのバッチ処理を高速実行するためのフレームワーク
特徴基幹システムのバッチ処理に必要な開発環境、実行環境、運用環境を実装。並列処理することで、高速なデータ処理が可能になる
税別価格無償(オープンソース)

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