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Amazon Kinesis::ストリーミングデータをリアルタイム処理するアプリ環境

ストリーミングデータ処理サービス「Amazon Kinesis」は、リアルタイムで容易に収集、処理、分析する。フルマネージドであることからデータの容量や件数で自動的にスケールされる。

Amazon Kinesisのポイント

  • インフラを管理せずにストリーミングアプリケーションを実行
  • すべてのデータを収集するのを待たずに処理を開始し、直ちに応答
  • 数千ものソースからのデータを低いレイテンシで処理

Amazon Kinesisの製品解説

 アマゾン ウェブ サービス ジャパンの「Amazon Kinesis」は、ストリーミングデータをリアルタイムに収集、処理、分析できる。フルマネージドで提供されることでインフラを管理せずにストリーミングアプリケーションを実行できる。

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 ストリーミングデータをコスト効率を考慮してあらゆる規模で処理する主要機能と、アプリケーションの要件に最適なツールを選択できる融通性を装備。機械学習や分析、その他のアプリケーションに用いる動画や音声、アプリケーションログ、ウェブサイトのクリックストリーム、IoTのテレメトリデータなどのデータを1秒未満で読み取って処理できる。

 データを受信するとすぐに処理、分析するため、すべてのデータを収集するのを待たずに処理を開始し、直ちに応答することが可能だ。さらに、サイズの上限なくストリーミングデータに対応しており、数千ものソースからのデータを低いレイテンシで処理できる。

 時間単位のシャード速度とPUTペイロードユニットの基準で課金される。

 シャードはKinesisストリームのベースとなるスループット単位。1シャードは、8Mbpsのデータ入力と16Mbpsのデータ出力を提供する。1シャードは1秒あたり最大1000件のレコードをサポートする。スループット要件に応じてストリーム内で必要なシャード数を指定。1時間ごとの各シャード料金が発生する。シャード時間の料金は0.0195ドル。

 PUTペイロードユニットでのレコードはデータ生成元がKinesisストリームに追加するデータ。PUT ペイロードユニットは、1 レコードを構成する25Kバイトのペイロード「チャンク」で計算される。料金は10万ユニットごとに0.0215ドル。

 「Amazon Kinesis Video Streams」「Amazon Kinesis Data Streams 」「Amazon Kinesis Data Firehose」「Amazon Kinesis Data Analytics」の4シリーズがある。

 Kinesis Video Streamsは、動画を簡単にAmazon Web Services(AWS)にストリーミングできる。数百万というデバイスからの動画のストリーミングデータを取り込むために必要となるインフラが自動的にプロビジョニングされ、スケールできる。

 Kinesis Data Streams は、ストリーミングデータを処理するためにアプリケーションを構築できる。金融取引やソーシャルメディアのフィード、システムのログなどのデータを連続的に取得して保存できる。

 Kinesis Data Firehoseは、ストリーミングデータをデータストアや既存のビジネスインテリジェンス(BI)ツールにロードできる。Kinesis Data Analyticsは、ストリーミングデータを標準のSQLでリアルタイムに処理する。

Amazon Kinesisのまとめ
用途と機能ストリーミングデータをリアルタイムにリアルタイムで容易に収集、処理、分析
特徴フルマネージドで提供されることでインフラを管理せずにストリーミングアプリケーションを実行。動画や音声、アプリケーションログ、ウェブサイトのクリックストリーム、IoTのテレメトリデータなどのデータを1秒未満で読み取って処理。すべてのデータを収集するのを待たずに処理を開始し、直ちに応答することが可能

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