ERP オービック

OBIC7:内部統制やマイナンバーなどにも対応する国産ERPパッケージ

 オービックの「OBIC7」は、約20年の歴史を持つ国産の統合基幹業務システム(ERP)パッケージ。同社によると、1997年の登場以来、累計1万5000社を超える企業が導入したという。オンプレミス形態のほかに、同社が提供するSaaSも利用できる。

 OBIC7は会計を中核に人事や労務管理、給与、販売、生産などの業務に対応した機能を提供。これに加えて、金融業や卸・物流業、小売業、サービス業、不動産関連業、製造業・設計業、建設工事業のそれぞれに特化した業務向けソリューションも提供する。

 ERPの要となる会計情報システムは、非会計情報を含めて、経営管理に関わる情報を一元的に管理する。財務会計だけでなく、グループ企業を含めた管理会計にも対応している。

 任意の集計階層設定、多段階自動配賦、予算配賦、四則演算、非会計情報の活用といった機能で会計情報をさまざまな切り口で分析できる。内部統制やマイナンバー、国際会計基準(IFRS)など法制度への対応が必要な場合も事前に該当する機能を実装している。

 矢野経済研究所の調査では2002~2014年の間、ERP主要ベンダー(ライセンス売上高シェアトップ10)における累計導入社数でトップに位置している。SAPやOracleなどグローバルに製品展開しているERPパッケージが大手企業でのシェアが高いのに対して、OBIC7は中堅企業で大きなシェアを握っている。


会計情報システムの機能概要(オービック提供)
OBIC7の概要
用途と機能 会計を中核としたERPパッケージ
特徴 中堅企業でのシェアが高く、国内の累積導入社数でトップに位置する
税別価格 個別見積もり
導入企業 明治安田生命保険、三菱重工グループ、JR東日本リテールネット

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