ストレージ 日本ヒューレット・パッカード

HPE 3PAR StoreServ:専用ASICで処理を安定させるフラッシュ最適化ストレージ

SANストレージ「HPE 3PAR StoreServ」は、HDDも載せられる。ブロックのほかファイルやオブジェクトにも対応。CPUと専用のASICで処理を分担することで負荷の高い処理も高速で安定した動作を継続できる。

HPE 3PAR StoreServストレージのポイント

  • 重複排除や圧縮、スペア領域の開放などで使用容量を拡大
  • 専用ASICに処理を分担することで高負荷処理も高速で安定した動作
  • ブロックやファイル、オブジェクトのアクセスに対応

HPE 3PAR StoreServストレージの製品解説

 日本ヒューレット・パッカード(HPE)の「HPE 3PAR StoreServ」はフラッシュを搭載するSANストレージ。ソリッドステートドライブ(SSD)だけのオールフラッシュも可能だが、ハードディスクドライブ(HDD)も載せられる。ブロックのほかファイルやオブジェクトのアクセスにも対応する。仮想化環境でも活用できる。

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 インラインで重複した書き込みを排除、フラッシュのスペア領域を書込領域に解放、データにあるゼロを検出して書き込みをブロックする、データを圧縮することで書込容量を削減などの複数の技術を組み合わせて、書込容量とユーザー使用容量を拡大することでSSDの容量単価をSASのHDD相当にまで低減することを狙っている。

 HDDの性能向上としてSSDをキャッシュとして活用できる。レスポンスが必要なデータはSSDに、バックアップのようなデータは容量単価の低いニアラインのHDDとしたケースにも対応。オールフラッシュにすることで性能を出すことも可能だ。CPUと専用のASICで処理を分担することで負荷の高い処理も高速で安定した動作を継続できる。

 耐障害性を高める仕組みも採用している。RAIDを複数のエンクロージャをまたぐ形で組むことでエンクロージャに障害が発生してもデータの損失を棒為できる。コントローラノードを4つにした場合、1ノードに障害が発生しても、キャッシュがミラーリングされ、性能を維持する。ノードに障害が発生した時にホスト側のマルチパスソフトウェアによらずにパスを切り替える。4ノード構成で可用性は99.9999%と説明する。

 ミッドレンジの「8000」、さまざまなアプリケーションやワークロードに対応する統合型の「9000」、耐障害性を高めた「20000」の3シリーズを用意。FibreChannelは8000シリーズが4~12、9000シリーズが0~80、20000シリーズが0~160。最大物理容量は8000シリーズが4000TiB、9000シリーズが6000TiB、20000シリーズが9600TiB。

HPE 3PAR StoreServストレージのまとめ
用途と機能オールフラッシュとしても活用できるSANストレージ
特徴重複排除や圧縮、スペア領域の開放などで使用容量を拡大。CPUと専用のASICで処理を分担することで負荷の高い処理も高速で安定した動作を継続できる。HDDの性能向上としてSSDをキャッシュとして活用できる。レスポンスが必要なデータはSSDに、バックアップのようなデータは容量単価の低いニアラインのHDDとしたケースにも対応

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