コンバージド・ハイパーコンバージド

DBサーバ32台を含む70台のハードウェアを集約--保守費用の75%削減を見込む

サイバードは、抜本的なコスト削減策としてデータセンターを移管。その一環として32台のデータベースサーバを含む70台のハードウェアをハイパーコンバージドシステムに集約した。

 サイバードは、データセンター移管に伴い新たにハイパーコンバージドシステムを導入、32台あったデータベース(DB)サーバを含む計70台のハードウェアを集約した。ハードウェア保守料金が40分の1以下に削減され、ソフトウェアを含む保守費用では3年間で約75%の削減を見込んでいるという。ニュータニックス・ジャパンが11月24日に公表した。

 サイバードは1998年の創業以来モバイル向けのサービスを提供しており、現在ではスマートフォン向けを中心としたゲーム事業とコンテンツ事業が2本柱となっている。事業の拡大に伴い、同社ではデータセンターを順次拡張、システムの運用は次第に複雑化してきていた。

 競争力のある価格でサービスを提供するために、以前からさまざまなコスト削減対策を講じてきたが、コスト削減には限界があり、抜本的な改革でのシステム最適化が必要と判断、2014年にデータセンター移管に向けた計画を本格化させたという。

 この計画で特に重要だったのが、ミッションクリティカルなDBサーバを集約できる移行先の確保。新しいDB環境には、運用負荷と保守費用の削減を見込める保守性はもちろん、今まで以上に高い性能と、障害が発生してもサービスを停止することなく、迅速に復旧できるシステムが求められていた。

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