NoSQL AWS

Amazon DynamoDB:アクセス急増でも設計を見直す必要がない分散型KVS

分散型KVSである「Amazon DynamoDB」は、データベース管理に必要な作業の多くを自動化する「フルマネージド」のサービス。アクセスが急増しても設計を見直す必要がない。データの保存には、SSDが使われている。

 Amazon Web Services(AWS)の「Amazon DynamoDB」は、従来のリレーショナルデータベース(RDB)とは異なる「NoSQL」に含まれる分散型キーバリューストア(KVS)のデータベースだ。データベースの管理に必要な作業の多くを自動化する「フルマネージド」のサービスである。

 具体的には、ハードウェアのプロビジョニング、設定と構成、レプリケーション、ソフトウェアパッチの適用、クラスタスケーリングなどの作業が自動化される。テーブルサイズを拡大したりスループットを増したりすると、データのパーティション化や追加サーバ容量のプロビジョニングが自動的に実行される仕組みだ。つまり、アクセスが急増してもデータベースの設計を見直す必要がない。テーブルの作成、リソース利用率の確認などはAWSの管理コンソールから実行する。

 データの保存には、ハードディスクドライブ(HDD)ではなくソリッドステートドライブ(SSD)が使われている。クラウド型のオブジェクトストレージ「Amazon Simple Storage Service(S3)」に比べて、データ保存の容量単価は高いが、応答速度はDynamoDBの方が高速だ。

Amazon DynamoDBの概要
用途と機能分散型キーバリューストアのデータベース
特徴データベースの管理に必要な作業の多くを自動化している。データの保存には、HDDではなくSSDが使われている
税別価格書き込みスループット:10ユニットの書き込み容量あたり1時間0.00742ドル
読み込みスループット:50ユニットの読み込み容量あたり1時間0.00742ドル
導入企業Realtime.co、など

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