コンバージド・ハイパーコンバージド

Vblock:ハイパーバイザ中心に製品を統合、検証済みのコンバージドインフラ

コンバージドインフラストラクチャの「Vblock」は、サーバ、ストレージ、ネットワーク、仮想化基盤を1つの筺体に統合した検証済みのシステムである。仮想化システムのインフラを短期間でリスクを抑えて導入できる。

 VCEテクノロジー・ソリューションズの「Vblock」は、サーバ、ストレージ、ネットワーク、仮想化基盤を1つの筺体に収めたコンバージドインフラストラクチャである。仮想化基盤は「VMware vSphere」、vSphere環境を管理、自動化する「VMware vCenter」、x86サーバは「Cisco UCS」、スイッチとして「Cisco Nexus」、SANスイッチは「Cisco MDS」、ストレージにはユニファイドのミッドレンジ「EMC VNX」とハイエンドの「EMC Symmetrix VMAX」を使用する。

 システムを構成する全コンポーネントを事前に設計、設定、検証し、シームレスに統合して提供する。そのためユーザー企業は、仮想化システムのインフラを短期間でリスクを抑えて導入できる。

 求められるシステムの規模や処理能力、可用性に応じて、「Vblock System 100/200/300/700」シリーズをラインアップ。システム運用管理ソフトウェアとして「VCE Vision Intelligent Operations」を提供する。

 100シリーズと200シリーズは中規模のビジネス向け、300シリーズは大規模なクラウドと仮想環境の構築に適している。700シリーズは、ミッションクリティカルなアプリケーションを稼働する数千台の仮想マシンと仮想デスクトップを、高い信頼性で実行できる。「Vblock System 240/540/740」は、オールフラッシュストレージを搭載する。

 2015年3月には、コンバージドインフラストラクチャの新製品「VxBlock」システムが発表された。VxBlockは、ソフトウェア定義型ネットワークとして、「Cisco Application Centric Infrastructure(ACI)」と「VMware NSX」のいずれかを選択できる。

Vblock
Vblockの筺体(VCE提供)
Vblockの概要
用途と機能サーバ、ストレージ、ネットワーク、仮想化基盤を1つの筺体に収めたコンバージドインフラストラクチャ
特徴
導入企業鳥取県情報センター、東京電機大学、大阪工業大学、ソフトバンクテレコム、など

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