SNS セールスフォース・ドットコム

Salesforce Chatter:情報共有や共同作業を強化するSaaS型社内SNSツール

クラウド型の社内SNSツールである「Salesforce Chatter」は、「Twitter」や「Facebook」などと同様のソーシャル機能を持っている。企業内のコラボレーションを活発化させることができる。

 セールスフォース・ドットコムの「Salesforce Chatter」は、クラウド型の社内SNSツールである。ウェブブラウザから利用できるほか、iOSとAndroid向けアプリを提供している。同社のサービスを導入済みの企業であれば無償で利用可能。導入していない企業でも、有償で機能強化版の「Chatter Plus」を利用できる。

 Chatterの中核となる機能が、コメント(Chatterでは「フィード」と呼ぶ)をタイムラインで表示する機能。「Twitter」や「Facebook」「LINE」といったコンシューマー向けのSNSと同様の機能を持つ。コメントを投稿する際には、ファイルを添付することも可能。Twitterと同様に、情報の分類を示すハッシュタグを付けられる。

 Chatterの画面を開くと、自分がフォローしたフィードが表示される。グループを設定する機能を備えており、メンバーとなっていれば、そのグループのフィードも表示される。メンバー外へ公開、非公開を設定する機能も備える。このほか、社内で公開されている全ての情報を表示したり、その中からキーワードで全文検索したりすることも可能だ。

 フォローの対象となるのは人やグループだけではない。機能強化版のChatter Plusでは、同社がクラウドサービスとして提供している顧客関係管理(CRM)システムの情報もフォローの対象となる。Chatter PlusにはCRMシステムと連携する機能があり、システムに登録された情報を自動的にフィードすることが可能。この機能によって、例えば同種の商材を扱う営業担当者や開発担当者が商談情報の履歴を共有するといった使い方ができる。

BIG-IP 4000
PCとスマートフォンの画面例(セールスフォース・ドットコム提供)
Chatterの概要
用途と機能クラウド型の社内SNSツール
特徴「Twitter」や「Facebook」「LINE」といったコンシューマー向けのSNSと同様のコメント機能を持つ。iOSとAndroid向けのアプリを提供。同社のCRMシステムと連携可能
税別価格Chatter:無償(同社のCRMライセンスが1つ以上必要)、Chatter Plus:1ユーザーあたり月額1500円
導入企業 トヨタ自動車、エバラ食品工業、日本航空

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