ミドルウェア

Hadoop YARN:MapReduceに代わる分散処理フレームワーク、汎用アプリにも対応

オープンソースの「Hadoop YARN」は「Apache Hadoop 2.0」から実装された分散処理フレームワークだ。「MapReduce」以外の汎用的な分散アプリケーションを開発、稼働できるようになっている。

 「Hadoop YARN(Yet Another Resource Negotiator)」は、従来の「MapReduce」に代わるオープンソースの分散処理フレームワークだ。「Apache Hadoop 2.0」から実装されている。

 YARNは、MapReduceと違い、MapReduceモデルに従っていないデータを持つアプリケーションも実行可能。これによって、より汎用的な分散アプリケーションを開発でき、Hadoopで動かせる。メモリやCPUなどのリソース要求のハンドリング、スケジューリングを処理する機能も提供する。

 MapReduceと比べて、拡張性、効率性、柔軟性などの面で優れており、MapReduce向けに開発されたアプリケーションであっても、YARNで実行することでその恩恵を享受できる。

Hadoop YARNの概要
用途と機能MapReduceに代わるオープンソースの分散処理フレームワーク
特徴MapReduceモデルに従っていないデータを持つアプリケーションも実行可能。より汎用的なアプリケーションをHadoopで動かせる
税別価格無償(オープンソース)
導入企業Yahoo、eBay

CNET_IDを登録して全ての記事を読む
(登録3分、無料)

CNET_IDはTechRepublic Japan/CNET Japan/ZDNet Japanでご利用いただける共通IDです。CNET_IDを登録することで、TechRepublic Japanの全ての記事を読むことができます。人気の記事にはこのようなものがあります。

あなたにおすすめの記事

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. Amazonサービスが鍛え上げた「AWSの機械学習」、実際に使ってみませんか?すぐ導入できるガイド
  2. AIのメリットを引き出す「7つの領域」と「17の活用シーン」
  3. 外資系CRM/SFA導入後たった1年で挫折する企業が多い理由が明らかに!失敗例から成功の秘訣を学べ
  4. 許可されていないクラウドサービスの利用が半数近くにも!調査結果に見るクラウド利用の実態
  5. 調査結果で“はっきり”と差が出た!業績好調企業と不振企業の課題設定と取り組み

編集部おすすめ

カテゴリ・テーマ特集ページ[PR]

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
OS
ミドルウェア
アプリケーションサーバ
開発
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan