IaaS PaaS IDCフロンティア

IDCFクラウド:共有と占有を選べる低額IaaS--無停止でスケールアウト

「IDCFクラウド」は、利用料金を低額に抑えたクラウドサービス。インフラのみを提供するIaaSに加え、データベースを提供するPaaSも用意されている。

 IDCフロンティアの「IDCFクラウド」は、利用料金を低額に抑えたクラウドサービスである。インフラのみを提供するIaaSに加えて、データベースを提供するPaaSも用意されている。仮想マシン1台、ディスク容量15Gバイト、ネットワーク転送量の上限が3Tバイトの最小構成では税別で月額500円。ウェブ上の手続きでサービスを利用することができる。

 仮想マシンは、ほかのユーザーと物理サーバを共有する4タイプと、物理サーバを占有する1タイプの合計5タイプ。

 共有タイプには、仮想マシンに異常が発生した際に待機系に処理を切り換えるフェールオーバー機能が付いており、最小で0.8GHzのCPUが1基、メモリ容量1Gバイトの構成。最大構成は、ハイメモリ仕様で2.2GHzのCPUが8基、メモリ容量64Gバイト、ハイCPU仕様で2.6GHzのCPUが16基、メモリ容量32Gバイト。CPUやメモリなどを無停止でスケールアップすることも可能。

 占有タイプは、2.5GHzのCPUが40コア、メモリ容量128Gバイトの構成。いずれのタイプも仮想化環境として「VMware ESXi」が稼働しており、ユーザーが利用できるゲストOSは、無償のCentOS、Ubuntuと、有償のRed Hat、Windows Serverである。

 仮想マシンから利用できるディスクストレージは、OSが稼働するルートディスクとデータディスクに分かれており、前者は15Gバイトまで無償。両方のディスクともに、利用料金は1Gバイトあたり月額0.04円である。

 オプションでMySQL互換のリレーショナルデータベース管理システム「Percona XtraDB Cluster」を利用可能。利用料金は、仮想マシンのタイプによって異なり、1時間あたり1円(月額上限500円)から同52円(同2万5800円)。

KACE K2000
IDCFクラウドの新規申し込み画面(IDCフロンティア提供)
IDCFクラウドの概要
用途と機能IaaS型のパブリッククラウドサービス
特徴最小構成で税別月額500円からと低価格。共有タイプと占有タイプを選択できる。
税別価格仮想マシン1台、ディスク容量15Gバイト、ネットワーク転送量の上限が3Tバイトの最小構成で月額500円から
導入企業朝日新聞社、グラブハート、データアーティスト

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