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Dell KACE K:アプライアンスで導入、運用できるシステム管理基盤

システム管理向けアプライアンスである「Dell KACE K」シリーズは、IT資産管理やシステムの展開、パッチ管理などエンドポイントの管理機能を提供する。クライアントのほかにUNIXやLinuxが稼働するサーバも検出する。

 デル・ソフトウェアの「Dell KACE K」シリーズは、x86サーバに運用管理ソフトウェア群を組み込んだシステム管理向けアプライアンスである。IT資産管理やシステムの展開、パッチ管理とセキュリティ、ソフトウェアの配布など、エンドポイントの管理機能を提供する。

 「KACE K1000 Systems Management Appliance」と「同2000 Systems Deployment Appliance」の2種類がある。

 K1000は、ネットワーク全体をスキャンし、ネットワークに接続されたハードウェアとソフトウェアを検出する機能を備える。クライアント環境は、Windows、Mac OS X、Linux、UNIX、Chrome OS、iOS、AndroidといったOSが稼働するハードウェアを検出できる。

 Windows、Mac OS X、Linux、UNIXが稼働するシステムについては、ハードウェアとソフトウェアのインベントリを収集。その情報をもとに、IT資産管理、ソフトウェアライセンス管理、サーバ監視、ソフトウェア配布、パッチ管理、セキュリティの脆弱性の検出、修復、レポート作成、サービスデスクなどの機能を提供する。

 K2000は、主にクライアント端末の導入と展開に関する機能を備える。OSのイメージ作成やネットワーク経由でのインストール、ドライバやBIOSの更新といった作業ができる。システム修復やリカバリ機能のほか、対象システムのハードウェアインベントリを詳細にスキャン、収集、評価することもできる。

KACE K2000
KACE K2000の概観(デル・ソフトウェア提供)
Dell KACE Kシリーズの概要
用途と機能エンドポイントの管理機能を搭載したアプライアンス
特徴IT資産管理を中心にしたモデル、導入と展開を中心としたモデルの2種類を提供
税別価格K1000シリーズのソフトウェアライセンス:77万8050円(100ノード)から
K2000シリーズのソフトウェアライセンス:39万3750円(100ノード)から
導入企業ニッポンレンタカー、ケーヒン、アイシン・メタルテック

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