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VxFlex OS:仮想化、プールして共有ブロックストレージを構築するSDSソフト

SDS基盤ソフトウェア「VxFlex OS」は、HDDやSSDを仮想ストレージとしてプール化し、サーバーSANとしてスケールアウト型のブロックストレージを構築できる。HCIにも柔軟に移行できるという。

VxFlex OSのポイント

  • 数テラから数ペタバイトまでサーバーとストレージを拡張
  • サーバーを追加、削除するとデータが自動的に分散、再配置
  • 複数のサーバーや構成、OSなどに対応、HCIに柔軟に移行

VxFlex OSの製品解説

 「VxFlex OS(Open Storage)」(旧ScaleIO)は、サーバーに搭載するハードディスクドライブ(HDD)やソリッドステートドライブ(SSD)などを仮想ストレージとしてプール化し、拡張可能な共有ブロックストレージを構築する。ソフトウェア制御ストレージ(SDS)の基盤となる。

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 高い入出力(I/O)が求められるアプリケーションやデータベースの利用を想定した、サーバーSANとしてスケールアウト型のブロックストレージを構築できる。複数のサーバーや構成、OS、メディアタイプなどあらゆる形に対応でき、ハイパーコンバージドインフラストラクチャー(HCI)への移行も柔軟にできると説明する。

 物理と仮想の両環境に対応し、数台から数千台、数テラから数ペタバイトの規模までサーバーとストレージを拡張できる。サーバーを追加、削除した際には、データを自動的に分散、再配置し、ストレージの性能と容量効率を最適化する仕組みとなっている。

 容量と処理能力をサーバー3台から1000台を超える規模にまで拡張することが可能。リソースの追加や削除、移動が直ちに行え、ダウンタイムも発生しないと説明。マルチテナント機能やQoS、スナップショット、シンプロビジョニングなどのエンタープライズ機能も搭載。2コピー・メッシュ・ミラーリングにより単一障害点を排除している。

 パフォーマンスの観点では、並列I/Oアーキテクチャーワークロードを均等に共有。エントリーポイントのボトルネックを考える必要なく、再構築は自動で行われ、アプリケーションやユーザーへの影響も一切ないとしている。

 必要な電力と冷却装置が少なく、追加の専用SANファブリックが不要なことから、総所有コスト(TCO)を60%削減できると説明。コンピューティングやストレージのリソースを集約し、ローカルストレージを最大限に利用して、管理を簡素化できる。

VxFlex OSのまとめ
用途と機能SDS基盤
特徴数テラから数ペタバイトまでサーバーとストレージを拡張。サーバーを追加、削除するとデータが自動的に分散、再配置。複数のサーバーや構成、OSなどに対応、HCIに柔軟に移行

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