SDS/ストレージ仮想化 EMCジャパン

EMC ScaleIO:複数サーバを束ねて仮想ストレージを構築するSDSソフト

ストレージ管理ソフトウェアの「EMC ScaleIO」は、サーバに搭載するストレージを仮想ストレージとしてプール化し、共有ブロックストレージを構築する。

 EMCジャパンの「EMC ScaleIO」は、サーバに搭載するハードディスクドライブ(HDD)やソリッドステートドライブ(SSD)などを仮想ストレージとしてプール化し、拡張可能な共有ブロックストレージを構築するストレージ管理ソフトウェア。構成するサーバの台数に比例して、容量と性能が直線的に向上するスケールアウトアーキテクチャを採用する。

 ScaleIOは、サーバの直接接続型ストレージ(DAS)を共有ブロックストレージとして集約する。物理、仮想環境の両方に対応し、数台から数千台、数テラから数ペタバイトの規模までサーバとストレージを拡張できる。サーバを追加、削除した際には、データを自動的に分散、再配置し、ストレージの性能と容量効率を最適化する仕組みとなっている。

 マルチテナント、サービス品質(QoS)、スナップショット、シンプロビジョニング、データ暗号化などの機能を装備。2つのコピーがメッシュミラーリングされるデータ保護機能により、単一障害点を排除している。

 動作環境は、Windows、Red Hat Enterprise Linux、CentOS、SUSE LinuxのOSと、VMware vSphere、Citrix XenServer、Microsoft Hyper-V、Linux KVMの仮想環境に対応する。ScaleIOをインストールするには、最小3つのサーバノードと3台のローカルストレージが必要になる。

EMC ScaleIO
EMC ScaleIOの画面(EMCジャパン提供)
EMC ScaleIOの概要
用途と機能サーバが搭載するストレージを仮想ストレージとしてプール化し、共有ブロックストレージを構築するためのストレージ管理ソフトウェア
特徴構成するサーバの台数に比例して、容量および性能が直線的に拡張するスケールアウトアーキテクチャを採用。サーバの追加や削除に応じてデータを自動的に分散、再配置する機能を備える
税別価格119万7000円から。最小構成は12Tバイトで、ライセンスは1Tバイトあたり9万9750円
発表日2014年6月18日

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