BI SAS Institute Japan

SAS Visual Analytics:専門知識なしでデータを視覚化、分析できるBIツール

 SAS Institute Japanの「SAS Visual Analytics」はデータを探索、視覚化、分析して、レポートを作成するためのビジネスインテリジェンス(BI)ツールである。リアルタイム予測や自動チャート作成、吹き出し方式のヘルプガイダンス、ドラッグ&ドロップ操作など、専門知識の有無に関係なく、高度な分析ができるようにデザインされている。

 データの視覚化では、対話的に操作できるウェブベースのデータ探索モードを用意。自動チャート作成機能は、選択されたデータの表示に最適なグラフが自動的に適用される。表示する項目を選択したり、フィルタリングやグループ化を動的に実行したりすることで、クエリの変更も可能だ。数多くの要素を含んだチャートからデータセットの一部分を取り出せる。

 データの分析では、シームレスに使用できるさまざまな表示モードからデータのクエリを実行できる。階層構造の任意のレベルでフィルタをかけることで、多次元データを任意の切り口で調べられる。階層構造内で上下のレベルへ移動したり、レベルごとに表示を展開または折り畳んだりすることも可能。予測分析では、選択されたデータに合わせて、適切な予測アルゴリズムが自動的に選択される。

 レポート作成では、ウェブベースのレポート&ダッシュボード作成インターフェースを装備。データ取得ウィザードを使ってデータをプレビューし、フィルタやサンプリングを適用した上でレポートを作成できる。棒グラフ(3Dにも対応)、円グラフ(3Dにも対応)、折れ線グラフ、散布図、ヒートマップ、バブルチャート、タイルチャートなどを標準で備える。ラジオボタン、ドロップダウン、コンボボックス、チェックボックス、スライダなどを使って、フィルタリングやドリルスルーが可能なインタラクティブなレポートも作成できる。

 モバイル向けには、iOSとAndroid端末用のネイティブアプリケーションをそれぞれ提供。外出先などからサーバに接続して、フォルダ階層をたどり、選択したレポートをダウンロードできる。コメントを付加したレポートをメールで送信したり、スクリーンショットをコメントに添付したりすることでコラボレーションを促進。インターネット接続のない環境でもレポートやビジュアライゼーションの探索と操作が可能なオフライン機能も提供する。

SAS Visual Analytics
SAS Visual Analyticsの画面(SAS Institute Japan提供)
SAS Visual Analyticsの概要
用途と機能データを探索、視覚化、分析して、レポートを作成するためのビジネスインテリジェンス(BI)ツール
特徴高度な分析機能を、リアルタイム予測、自動チャート作成、吹き出し方式のヘルプガイダンス、ドラッグ&ドロップ操作などと併せて提供するため、分析に関する専門知識の有無に関係なく利用できる
サーバ環境Red Hat Enterprise Linux 6、SuSE Linux Enterprise Server 11、Oracle Linux 6.1、Windows Server 2008 R2/2012
クライアント環境Internet Explorer 9以降、Firefox 6以降、Chrome 15以降、Adobe Flash Player 11.1以降、iOS 6.0以降、Android 4.x
発表日2012年3月
現行版の提供開始日SAS Visual Analytics 7.3が2015年8月
導入企業ショップエアライン、日本医療データセンター、山形大学、など

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