運用管理

Zabbix:さまざまな機器やアプリケーションを監視できる運用管理ソフト

運用管理ソフトウェア「Zabbix」は、物理マシンや仮想マシン、ネットワーク機器、アプリケーションの稼働状態を監視、追跡できる。収集したメトリックス内の障害ステータスを自動的に検知できる。

Zabbixのポイント

  • エージェントでCPUやメモリ、プロセスなどの詳細な状況を監視
  • SNMPエージェントでネットワーク使用率やポートステータスなどを監視
  • 収集したメトリックス内の障害ステータスを自動的に検知

Zabbixの製品解説

 「Zabbix」は、オープンソースソフトウェア(OSS)のシステム運用管理ソフトウェア。物理マシンや仮想マシン、ネットワーク機器、アプリケーションの稼働状態を監視、追跡するための機能を提供する。

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 対象システムにエージェントをインストールするタイプとエージェントレスの2つの監視モードがある。エージェントレスでは、SMTPやHTTPなどの標準的な通信プロトコルで可用性や応答性を確認する。

 エージェントをインストールすると、CPUやメモリ、ネットワーク、ディスク容量、プロセスなどの詳細なステータスを監視できる。エージェントが対応するOSは、Windows、Mac OS X、AIX、HP-UX、Solaris、Linux、NetBSD、FreeBSD、OpenBSDなど。

 ルータやスイッチなどのネットワーク機器のSNMPエージェントにも対応。これによって、ネットワーク機器のネットワーク使用率、CPU、メモリ、ポートステータスなどを監視する。

 障害検知では、収集したメトリックス内の障害ステータスを自動的に検知するため、収集したメトリックスを熟視し続ける労力をかける必要がないと説明。柔軟性の高い定義設定、障害の切り分けと解決の状況、複数の深刻度レベル、根本原因の解析、異常検出、傾向予測に至るまで、高機能な閾値設定が行える。

 稼働OSはLinux。稼働環境には、MySQLやPostgreSQLなどのデータベース管理システム、プログラミング言語のPHPが必要。

 監視対象が数万台の大規模環境にまで対応できるように設計されているといいう。監視対象数が10万以上、1分間の監視プロセス数が100万以上、毎日数ギガバイトの履歴データを収集している環境で複数の導入実績があるという。

Zabbixのまとめ
用途と機能OSS運用管理ソフトウェア
特徴エージェントでCPUやメモリ、プロセスなどの詳細な状況を監視。SNMPエージェントでネットワーク使用率やポートステータスなどを監視。収集したメトリックス内の障害ステータスを自動的に検知

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