コンバージド・ハイパーコンバージド Nutanix

Nutanix XCP:仮想環境に最適化されたハイパーコンバージド基盤

ハイパーコンバージド基盤の「Nutanix Xtreme Computing Platform」は、x86ベースのサーバとストレージを1つの筐体に集約し、仮想化環境に最適化したアプライアンス製品。

 ニュータニックス・ジャパンの「Nutanix Xtreme Computing Platform(XCP)」は、x86ベースのサーバとストレージを1つの筐体に集約し、仮想化環境に最適化したアプライアンス製品。「ハイパーコンバージドインフラストラクチャ」と呼ばれる分類に属する製品である。

 XCPは、「NutanixOS(NOS)」という独自のOS上に仮想化環境が組み込まれた状態で提供される。仮想マシンを構築するハイパーバイザはVMware vSphere、Microsoft Hyper-V、KVMの中から選択可能。独自の分散ファイルシステムをはじめ、ストレージ機能をソフトウェアで実装しており、RAIDやキャッシュの機能、ストレージエリアネットワーク(SAN)、ネットワーク接続ストレージ(NAS)といったストレージシステムを別に用意する必要はない。

 XCPの環境に新たにノードを追加するだけで、ストレージを含めてシステム全体をスケールアウトできる。同社では、30~60分で導入が可能だとしている。筐体は2Uサイズで最大4ノードを搭載。システムは最小3ノードの構成である。

 ストレージはハードディスクドライブ(HDD)とソリッドステートドライブ(SSD)の混在が可能。SSDは、キャッシュ領域だけでなくデータ領域としても利用する。データのアクセス頻度を判断し、HDDとSSDの混在環境でデータの配置を最適化する機能を備える。

 XCPは、「Nutanix Prism」と「Nutanix Acropolis」という2種類の製品ファミリで構成されている。Prismはインフラ管理を簡略化するマネジメントコントロールスタック。Acropolisはアプリケーションモビリティファブリック、分散ストレージファブリック、仮想化などから構成されている。

Nutanix Xtreme Computing Platform
Nutanix Xtreme Computing Platformの外観
Nutanix Xtreme Computing Platformの概要
用途と機能サーバ、ストレージ、仮想化基盤を統合したアプライアンス製品
特徴ノードを追加するだけでストレージを含めてスケールアウトが可能
税別価格650万円(3ノード構成のNX-1365-G4)
導入企業ヤフー、TIS、足立区

「コンバージド・ハイパーコンバージド」で読まれている記事

TechRepublic Japanで人気の記事

編集部オススメ

トレンドまるわかり![PR]

財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
PC・モバイル
新興技術
ITインフラ
IAサーバー
UNIXサーバー
コンバージド・ハイパーコンバージド
その他サーバー
ストレージ
スイッチ
無線LAN
ルーター
ロードバランサー
VPN
WAN高速化
その他ネットワーク
サーバー仮想化
コンテナ
SDS/ストレージ仮想化
SDN/ネットワーク仮想化
デスクトップ仮想化
アプリケーション仮想化
その他仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ

ホワイトペーパーランキング

  1. AWSが提唱する、モダン分析プラットフォームのアーキテクチャと構築手法
  2. AWS資料、ジョブに特化した目的別データベースを選定するためのガイド
  3. Zero Trust Workbook--ゼロ トラストの先にある世界を知るためのガイダンス
  4. 「ゼロトラスト」時代のネットワークセキュリティの思わぬ落とし穴に注意せよ
  5. データ駆動型の組織でビジネスの俊敏性を実現するには?戦略的な意思決定とイノベーションを両立へ

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]