BI ウイングアーク1st

MotionBoard:データベースやExcelに蓄積した情報を可視化する現場向けBI

 ウイングアーク1stの「MotionBoard」は、データベースやExcelに蓄積した情報を可視化するためのビジネスインテリジェンス(BI)ツールである。ドリルダウンやドリルスルーをはじめとするオンライン分析処理(OLAP)機能を備え、データをより詳しく調べたり、切り口を変えて分析したりすることができる。豊富な分析機能を有する一方で、高い操作性と柔軟性を備えている。

 ダッシュボードでは、円、棒、折れ線などの基本的なチャートのほか、レーダー、ゲージ、シグナル、散布図、バブルチャート、ウォーターフォールなどの表現方法を用意。プロジェクト管理で作業の進捗管理に使われるガントチャートや、品質管理に用いるパレート図なども選択できる。

 ダッシュボードの画面設計は、ドラッグ&ドロップなどのマウス操作でGUI部品をレイアウトして作成する。チャートで表示するデータセットの設定や、フォントやカラーといったチャートの詳細なデザインもすべてマウス操作のみでできる。クライアントの対応OSは、Windows、Android、iOS。定義されたダッシュボードは、モバイル端末向けに自動的に最適化される仕組みである。

 集計項目や軸の変更といったOLAP処理をマウスだけで操作できる。スライダー機能を用いてデータ集計の条件を変えて、その結果をチャートに表示させることで、What-if分析などのシミュレーションに活用することも可能だ。数値を地図に関連付けて可視化する機能や、Excelのデータを可視化するExcel連携機能なども備える。

 2015年5月13日に提供を開始したバージョン5.5では、ABC分析やデシル分析などの分析機能を強化し、住所情報を画面上で指定するだけで即時に丁目番地レベルで可視化できる「リアルタイムGEOコーディング」(オプション)を追加した。さらに、クラウド上のファイルとオンプレミスのデータベースのセキュアで効率的な連携を実現した。

MotionBoard
MotionBoardの画面(ウイングアーク1st提供)
MotionBoardの概要
用途と機能データベースやExcelに蓄積した情報を可視化するためのBIツール
特徴ドリルダウンやドリルスルーなどのOLAP機能を備え、より詳細なデータの確認や、切り口を変えたデータ集計をマウス操作で容易に行える
クライアント環境Windows、Android、iOS
税別価格100万円(5ユーザー)から
発表日MotionBoard Ver.5.5が2015年3月26日
現行版の提供開始日MotionBoard Ver.5.5が2015年5月13日
導入企業あきんどスシロー、トランコム、ベリテ、田辺三菱製薬、デンソー、アルケア、ヤマハ、明治学院大学、フジタクシーグループ、シーティーシー・テクノロジー

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