SDS/ストレージ仮想化 ストレージ ネットアップ

FAS8000:ストレージ仮想化に対応したクラウド環境向けスケールアウト型ストレージ

スケールアウト型ストレージシステムの「NetApp FAS8000シリーズ」は、SANとNASの機能を備え、プライベートやパブリックのクラウド環境を問わず利用できる。

 ネットアップの「NetApp FAS8000シリーズ」は、無停止での増設が可能なスケールアウト型のストレージシステムである。単一の製品で、ストレージエリアネットワーク(SAN)とネットワーク接続ストレージ(NAS)の両方の機能を備える。プライベート、パブリック、ハイブリッドの各クラウド環境を問わず利用できるとしている。

 FAS8000は、従来シリーズの製品と比較して、パフォーマンスを最大2倍、フラッシュメモリの搭載容量を最大3倍に向上。さらにIntelマイクロアーキテクチャチップセットを採用することによって、ストレージI/Oや拡張メモリ、フラッシュ対応を強化した。

 同社独自のストレージOS「clusterd Data ONTAP」を搭載することで、システムを止めることなく、ストレージシェルフを追加、交換できるようになった。ファイルアクセスのプロトコルであるCIFSにも対応しており、ファイル共有プロトコルのSMB 3.0をサポートする。他社のストレージ製品をclusterd Data ONTAPで管理するストレージ仮想化ソフトウェア「NetApp FlexArray」もオプションで提供する。

 モデル構成は、最大物理容量が2880Tバイト(最大ドライブ数480台)の「FAS8020」、4320Tバイト(同720台)の「FAS8040」、7200Tバイト(同1200台)の「FAS8060」、8640Tバイト(同1440台)の「FAS8080 EX」の4種類。筐体のサイズは、FAS8020が3U、FAS8040とFAS8060が6U、FAS8080 EXが12Uサイズ(6U×2)である。

FAS8080 EX
最大で8640Tバイト、1440ドライブを搭載する「FAS8080 EX」(ネットアップ提供)
FAS8000シリーズの概要
用途と機能クラウド環境向けのスケールアウト型ストレージ
特徴単一の製品でSANとNASの両方に対応する
税別価格744万円から
導入企業NTTネオメイト、セガホールディングス

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