コンバージド・ハイパーコンバージド 日立製作所

BladeSymphony:サーバ集約、クラウドに最適な垂直統合型システム

垂直統合型システムの「BladeSymphony」は、ブレードサーバを核に、ストレージ、ネットワークなどを一体化し、システム全体の統合的な運用管理を実現する。

 日立製作所の「BladeSymphony」は、ブレードサーバを核に、ストレージ、ネットワーク、システム管理ソフトウェアを一体化した垂直統合型システム。サーバ統合、グリーンIT、クラウドコンピューティングなどに適している。

 ブレードサーバは、仮想化/クラウド基盤に適した「BS500」、基幹系システムやビッグデータ処理、高信頼クラウドに適したハイエンドクラスの「BS2500」、4台のサーバブレードを接続して最大8プロセッサ80コアのSMP(対称型マルチプロセッシング)サーバとして利用できる「BS2000」から選べる。いずれも、Windows Server、Red Hat Enterprise Linux、VMware vSphere、Citrix XenServerをサポートする。

 ストレージには、ディスクアレイ装置「BRシリーズ」を使用する。「BR1650E」は、8Gbpsのファイバチャネル(FC)ポートを最大16ポートまで拡張し、最大240台までのハードディスクドライブ(HDD)を搭載できる。「BR1650S」は8Gbps FCポートを最大8ポートまで使用でき、最大120台までHDDを搭載可能。「BR1200」はSASインターフェースを採用し、2Uのきょう体に3.5インチHDDを最大12台、または2.5インチHDDを最大24台、拡張用きょう体を使えば最大96台搭載できる。

 ネットワークは、ギガビットスイッチ「CommuniMax AX2400S/AX3600S」とロードバランサ「Hitachi Load Balancer/EL130」を搭載する。前者は、ネットワークのダウンタイムを短縮するとともに、通信帯域を制御するサービス品質(QoS)機能を備え、重要度の高い基幹データの通信帯域を保証する。後者は、マルチプロセシングを実現する独自OSにより、高いL4/L7/SSLパフォーマンスを実現する。

 仮想化機能では、独自開発のサーバ論理分割機構「Virtage」を標準搭載するほか、仮想化ソフトウェアのvSphereやHyper-V、Red Hat Enterprise Linux 6 KVMに対応。部門システムから基幹系まで対応する。サーバ、ストレージ、ネットワークの統合管理ソフトウェア「BladeSymphony Manage Suite」を利用すれば、ウェブコンソールで、サーバシャーシとサーバブレードごとの消費電力量の履歴などを24時間監視できる。

BS2500
BS2500の外観(日立製作所提供)
BladeSymphonyの概要
用途と機能ブレードサーバを核に、ストレージ、ネットワーク、管理ソフトなどを一体化したプラットフォーム
特徴ブレードサーバは、仮想化/クラウド基盤に適した「BS500」、基幹系システムやビッグデータ処理基盤や高信頼クラウド基盤に適したハイエンドクラスの「BS2500」、4台のサーバブレードをSMP接続して最大8プロセッサ80コアのSMPサーバとして利用できる「BS2000」などから選べる
税別価格BS500が50万5000円から、BS2500が77万3000円から、など
導入企業ジェーシービー、佐世保中央病院、三協立山

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