RDBMS

PostgreSQL:BSDライセンスを採用したオープンソースのRDBMS

RDBMS「PostgreSQL」はオープソースソフトウェア(OSS)。著作権の表示と免責条項さえ明記しておけば、再利用も再配布も自由な「BSDライセンス」を採用している。

PostgreSQLのポイント

  • 問い合わせ言語「SQL」の標準仕様「SQL 92」と「SQL:1999」などに対応
  • 組み込みでPL/pgSQL、PL/tcl、PL/Perl、PL/Python、Cに対応
  • 再利用も再配布も自由な「BSDライセンス」を採用

PostgreSQLの製品解説

 「PostgreSQL」は、オープンソースソフトウェア(OSS)のリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)である。UNIX系とWindows系で動作する。オブジェクト技術をいち早く採り入れ、オブジェクトリレーショナルデータベース管理システム(ORDBMS)としても活用できる。

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 調査によって多少結果は異なるが、OSSのRDBMSでは「MySQL」に次ぐシェアを保持している。現在では、MySQLとPostgreSQLが備える機能に大きな差はないが、従来は他のOSSのRDBMSに比べて機能が豊富だった。

 MySQLが商用版とGNU GPL版(無償)のデュアルライセンスであるのに対して、PostgreSQLは著作権の表示と免責条項さえ明記しておけば、再利用も再配布も自由な「BSDライセンス」を採用している(有償のサポートサービスなどは提供されている)。企業で自社製品へ改変して組み込んだり、独自のソフトウェアを展開したりできる。

 Michael Stonebraker氏がカリフォルニア大学バークリー校で開発したRDBMS「Ingres」の後継として、1989年にオブジェクト指向的な拡張を組み込んで開発された。

 米国家規格協会(American National Standards Institute:ANSI)が承認するデータベース言語「SQL」の標準仕様「SQL 92」と「SQL:1999」の大部分と「SQl:2003」をサポートしている。

 組み込みでサポートされている言語は、PL/pgSQL、PL/tcl、PL/Perl、PL/Python、C。

PostgreSQLのまとめ
用途と機能RDBMS
特徴問い合わせ言語「SQL」の標準仕様「SQL 92」と「SQL:1999」などに対応。組み込みでPL/pgSQL、PL/tcl、PL/Perl、PL/Python、Cに対応。再利用も再配布も自由な「BSDライセンス」を採用

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