NAS SAN フラッシュストレージ

テープは死なず--ディスクより長生きするという説も

テープはディスクより長生きするかもしれない。大容量と高度な機能がテープストレージを延命するからだ。

 テープストレージ業界のリーダーたちによると、お気に入りであるテープ技術は死なないどころか健康状態が改善したという。

 一時的に足踏みはしたが、近年はさまざまな技術進歩がみられ、テープ技術が現場で役立つ期間は何年も延びた。

 記憶容量は、単純に増えたというレベルではない。現在販売されているハイエンドドライブの容量はOracleやIBMから8.5TB、10TBのものが出ているが、先ごろIBMとソニーは200TBクラスの驚異的な容量の実現につながる技術開発を公表した。

 最近の技術進歩は、テープのスマート化が中心だ。そのなかで特に注目すべきは、IBMが7年前に試作デモしたLTFS(Linear Tape File System)である。今やLTFSは業界標準のLTO(Linear Tape-Open)フォーマットとベンダー独自のエンタープライズシステムに採用され、主流技術になってきた。LTFSによって、テープに記録されたデータはネットワーク上の別のドライブから読むように扱える。テープを“T:ドライブ”とでも呼べるだろうか。つまり、記録メディアとそれを使うアプリケーションとを切り離せる。

残り本文:約1935文字 ログインして続きを読んでください。

あなたにおすすめの記事

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. なぜ医療機関は簡単にはIT変革を実現できないのか?“ならでは”の課題と解決策を探る
  2. IoT、AI、自動化で事業を組み上げよ--製造業のITのための最新テクノロジー完全ガイド
  3. デジタル時代に“生き残る”金融企業と“消えていく”金融企業、その決定的な違いとは?
  4. IoT/AI時代に求められるアナリティクス基盤“3つの着眼点”
  5. すぐに分析に利用できるデータは3割以下!?AIを活用した分析に向けデータ準備はどうあるべきか

編集部おすすめ

トレンドまるわかり![PR]

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
NAS
SAN
フラッシュストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]