マーケティング 日本アイ・ビー・エム IBM

SNS全盛の今もメールマーケティングは効果的--開封率72%、CTR30%

IBMは、消費者向けマーケティング活動に利用される各種ICTツールのなかで、電子メールが今も有効なツールである、とする調査結果を発表した。

 IBMは、消費者向けマーケティング活動に利用される各種ICTツールのなかで、電子メールが今も有効なツールである、とする調査結果を発表した。

 消費者を対象とするマーケティングでは、電子メール以外にウェブサイトやSNSなどの手段が用いられる。IBMが調査したところ、各種ICTツールのマーケティング効果は電子メールが比較的高いそうだ。

 企業は消費者の購入やパスワード変更といった機会をとらえて電子メールを送信し、次の売り上げに繋げようと試みるが、こうしたキャンペーンメール(トランザクショナルメール)の開封率は72%もあり、平均クリックスルーレート(CTR)は30%。例えば、ある商品を購入した500人に関連アイテムの追加情報をメールで知らせると、360人がメールを開封し、そのうち110人弱がリンクをクリックする計算になる。

 マーケティングメール全体の開封率は、特に旅行業界が高く約50%に達し、CTRは15%強あった。

 地域別にみると、アジア太平洋地域の企業はメールマーケティングの効果が北米および欧州の企業より全体的に高く、上位25%の企業が50%弱の開封率を記録した。これは、アジア太平洋地域でデジタルマーケティングが爆発的に広まっている影響もあるという。

 調査では、メールマーケティング費用1ドル当たりの売上高が平均44.25ドルだとする、業界団体Direct Marketing Associationの報告にも言及している。

 なお、調査は40カ国において、旅行、小売り、IT、保険などさまざまな業種の3000ブランドを対象に実施した。

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. 間違ったバックアップ方法では、ランサムウェアからデータを守れない!-仮想テープライブラリーという選択
  2. 今まさにコグニティブの夜明け―データを活用し洞察力を高めた先駆者に学ぶ
  3. システム開発の革新―IBM Watsonを活用した次世代の超高速開発の衝撃
  4. 調査報告:Windows Server 2016の新機能で実現するハイパーコンバージド・インフラ
  5. リスク急増!広がる「BYOC(個人用クラウドの持ち込み)」ほか、頭の痛いネットワークの課題を考える

編集部おすすめ

ピックアップ製品

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
CRM
SFA
営業ツール
名刺管理
マーケティング
マーケティングオートメーション
販売管理
見積管理
店舗管理
POS
決済システム
ECサイト
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan