ERP 日本オラクル

Oracle ERP Cloud:標準業務プロセスフローや設定テンプレートで移行を支援

SaaS型で利用可能な、中堅企業向けの統合基幹業務システム(ERP)である「Oracle ERP Cloud」は、財務会計や講買などの機能で構成されている。

 日本オラクルの「Oracle ERP Cloud」は、SaaS型で利用可能な、中堅企業向けの統合基幹業務システム(ERP)。財務会計の「Oracle Financials Cloud」、購買の「Oracle Procurement Cloud」、プロジェクトやポートフォリオを管理する「Oracle Project Portfolio Management Cloud」の3つの機能で構成する。

 Financialsでは、グローバルで発生する債権から入金や債務、支払いや日次処理、決算などの会計業務全般の機能を包括的に提供する。Procurementでは、グローバルな購買活動でのコスト削減を支援する。Project Portfolio Managementでは、プロジェクトの収益性や人員、資源の配分をグローバルに可視化し管理する。

 同社が掲げる製品コンセプトは(1)モバイル対応などの工夫でリアルタイムに情報を入力して利活用できる仕組みを提供する“先進的ビジネス”、(2)グローバル標準のビジネス手法や機能群を持つOracleのクラウド基盤技術をベースに構築した“先進的クラウド”、(3)システムの規模に関わらずクラウドに移行可能であり、標準業務プロセスフローや設定テンプレートを活用して作業負担を軽減して導入支援サービスも用意する“実践的手法”――の3つである。

 実践的手法の1つとして、オンプレミスとクラウドを柔軟に組み合わせることができる。オンプレミスを主軸としつつ業務機能の一部だけをクラウドに移管するやり方、業務ソフトのすべてをクラウドで実行するやり方などを自由に選べる。

 実践的手法ではまた、短期導入を支援するSIサービス「Oracle ERP Cloud Standard Pack」を2015年1月に提供開始。日本オラクルがこれまで提供してきた導入コンサルティングのノウハウを集約したサービスであり、事前に定義された標準業務プロセスフローと設定テンプレートを活用する。

Oracle ERP Cloudの概要
用途と機能統合基幹業務システム
提供形態SaaS
対象規模中堅企業から大企業、グローバル企業など
機能の構成Oracle Financials Cloud(財務会計)、Oracle Procurement Cloud(購買)、Oracle Project Portfolio Management Cloud(プロジェクト管理)
税別価格1ユーザー月額約3万8000円~
発表日2015年1月26日(Oracle ERP Cloud Standard Pack)
提供開始日2015年1月26日(Oracle ERP Cloud Standard Pack)

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