バックアップ 日本ヒューレット・パッカード

HP Data Protector 9.0:柔軟に運用できるデータバックアップ、重複排除も

データバックアップソフト「HP Data Protector 9.0」は、業務サーバ上のデータをバックアップ用ストレージなどにネットワークを介して転送してバックアップできる。

 日本ヒューレット・パッカードの「HP Data Protector 9.0」は、ネットワーク環境で利用できるデータバックアップソフト(旧称はHP OpenView OmniBack II)。業務サーバ上のデータをバックアップ用ストレージなどにネットワークを介して転送してバックアップできる。これらのジョブをスケジュールに基付いて実行できる。

 大きく3つのソフトウェアで構成する。(1)バックアップ対象サーバ(バックアップ対象の業務データにアクセスするエージェント)、(2)メディアサーバ(バックアップ先ストレージにアクセスするエージェント)、(3)管理サーバ(バックアップを一元管理するサーバ)――である。

 特徴は、管理サーバを仲介せずに、バックアップ対象サーバからメディアサーバに直接データを転送できることである。また、メディアサーバ、バックアップ対象サーバ、管理サーバのいずれの場所でも重複排除機能を利用できる。ライセンスはバックアップ対象サーバやメディアサーバの台数に依存せず、管理サーバのライセンスだけで運用できる。

 別の特徴として、データやアプリケーションの優先度やビジネス上の重要性などのポリシーを事前に設定しておくことで、ポリシーに応じて個々のバックアップジョブの優先順位を使い分けられる。

 外部の運用管理ソフトからData Protectorのネットワーク構成を把握して稼働状況を監視するための連携ソフトも用意した。「HP Data Protector Management Pack」は、「Microsoft System Center Operations Manager」のプラグインとして機能し、「HP Data Protector Smart Plug-in for HP Operations Manager」は「HP Operations Manager」のプラグインとして機能する。関連ソフトとして過去、現在、将来のバックアップ性能や能力を予測する監視ソフト「HP Backup Navigator」も用意した。

Data Protector 9.0の画面
HP Data Protector 9.0の画面(日本HP提供)
HP Data Protector 9.0の概要
用途と機能ネットワーク環境で使えるデータバックアップソフト
アーキテクチャバックアップ対象とバックアップ先ストレージにそれぞれアクセスするエージェントソフトと、バックアップジョブを一元管理する管理サーバで構成
主な特徴バックアップ対象サーバからバックアップ先ストレージに直接データを転送できる
バックアップ対象側とストレージ側のどちらでも重複排除機能を利用できる
ポリシーで定めた優先度に応じてバックアップジョブの実行順を制御できる
税別価格HP Data Protector 9.0=17万9000円から
HP Data Protector Management Pack=58万円
HP Data Protector Smart Plug-in for HP Operations Manager=58万円
HP Backup Navigator=21万7000円から
発表日2015年3月26日
出荷日2015年3月26日

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