コンバージド・ハイパーコンバージド

PowerEdge VRTX:デルの中小規模企業向けコンバージドシステム

サーバ、ストレージ、ネットワーキング、管理機能を、1台のきょう体に統合して提供する。

 PowerEdge VRTXは、デルの中小規模企業向けコンバージドインフラストラクチャプラットフォーム。サーバ、ストレージ、ネットワーキング、管理機能を、1台のきょう体に統合して提供する。

 最大768Gバイトのメモリを搭載し、4つのサーバノードから内蔵ストレージを共有できる。サーバノードは、インテルXeon「E5-2600 v3」ファミリを搭載した4ソケットの「Dell PowerEdge M830」あるいは「同M820」、2ソケットの「同M630」「同M620」「同M520」を組み合わせた構成が可能である。

PowerEdge VRTXの外観
PowerEdge VRTXの外観

 内蔵ストレージは、容量重視の場合は最大12台の3.5インチ・ハードディスクドライブ(HDD)で最大48Tバイトまで、パフォーマンス重視の場合は最大25台の2.5インチHDDで最大30Tバイトまで拡張可能。HDDはホットプラグ機能とホットスワップ機能に対応し、オプションの「PERC」を使用すると、RAIDコントローラのフェイルオーバー機能を、1つのきょう体内で実現できる。

 OSはWindows Server 2008 R2、同2012/2012 R2、SUSE Linux Enterprise Server、Red Hat Enterprise Linux、VMware ESXから選択する。オプションで組み込み型ハイパーバイザのCitrix XenServer、VMware vSphere ESXiも使用できる。

 ネットワークは、10ギガバイトイーサネット(GbE)およびギガバイトイーサネット1のスイッチモジュールを内蔵。オプションで、デュアルまたはクアッドポートの10GbE NIC(ネットワークインタフェースカード)を実装できる。

 サーバ、ストレージ、ネットワーキングの導入、監視、更新、管理を、ブラウザベースの統合コンソールで行える管理機能を備える。システム管理ツールの「Dell OpenManage Essentials」、「Chassis Management Controller(CMC)」およびジオグラフィック・ビューを併用すると、ネットワーク上の場所を問わず、VRTXプラットフォームを監視できる。

PowerEdge VRTXの概要
用途と機能中小規模企業向けコンバージドインフラストラクチャプラットフォーム
特徴サーバ、ストレージ、ネットワーキング、管理機能を、1台のきょう体に統合して提供する。
格納データ容量最大48Tバイト
価格133万8000円(税込)から
導入企業(ユーザー)米EMERSON、ミッタシステム、ニュージェック、など

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