NAS 日本ヒューレット・パッカード

HP StoreEasy Storage:ファイル共有など中堅中小企業向けストレージ製品

 日本ヒューレット・パッカードの「HP StoreEasy Storage」は、中堅中小企業向けのファイル共有(NAS)ストレージ。60万円を切る価格から提供することで、企業のファイルストレージの需要拡大を支援する。これに加えて、データ保護向けのストレージ、ソリッドステートドライブ(SSD)とハードディスクドライブ(HDD)のハイブリッドストレージにも中小企業向けをラインアップすることで中小企業向けのストレージ製品群を拡充している。

 中堅中小企業からの需要が大きいファイル共有やデータ保護、フラッシュストレージの3つの領域で中小企業向けのストレージ製品をそろえた。ファイル共有のStoreEasy Storageは、ベースとしてPCサーバ(HP ProLiant Gen9)を採用している。従来製品との比較では、RAIDを再構成する速度を従来比で25倍に高速化したほか、運用監視ダッシュボードを機能強化してシステム容量の不足時にアラートを発信できるようにした。

 データ保護ストレージは、「HP StoreOnce Backup」と同製品を仮想アプライアンス化した「HP StoreOnce VSA」について、中堅中小企業向けを用意した。中堅中小企業向けのStoreOnce 2900 Backupは、12時間で最大70Tバイトのデータをバックアップし、最大41Tバイトのデータをリストアできる。物理容量は2Uラックマウントに24T~48Tバイトを搭載する。StoreOnce VSAは、中堅中小企業向けに新たに50Tバイトの大容量オプションとフル機能ながら1Tバイトに限られる無償版を用意した。

 SSD/HDDハイブリッド型のSAN(iSCSI)ストレージについても、中堅中小企業向けに「HP StoreVirtual 4335 Hybrid Storage」を用意した。高速で高価なSSDと低速で安価なHDDで階層を組む階層型ストレージ管理(ILM)機能を利用できる。StoreVirtualシリーズはサーバ仮想化環境の構築に適したスケールアウト型のSSD/HDDハイブリッドストレージで旧LeftHand製品である。

StoreEasy 1450 Storage
HP StoreEasy 1450 Storageの外観(日本HP提供)
HP StoreEasy Storageの概要
用途と機能中堅中小企業向けのファイル共有(NAS)ストレージ
ファイル共有プロトコルCIFS/NFS、WebDAV、HTTP、FTP
モデルHP StoreEasy 1450 StorageHP StoreEasy 1650 StorageHP StoreEasy 1850 Storage
搭載ドライブと物理容量4台(4Tバイト~16Tバイト)12台(ディスクレス~72Tバイト)24台(ディスクレス~38.4Tバイト)
税別価格59万9000円~84万円~88万円~
発表日2015年4月9日
出荷日2015年4月9日
NAS以外の中堅企業向け製品HP StoreOnce 2900 Backup=バックアップ用ストレージ、12時間で最大70Tバイトのデータをバックアップ、HP StoreVirtual 4335 Hybrid Storage=仮想環境に向いたSSD/HDD混在のスケールアウト型SANストレージ、容量は7.5Tバイト~最大240Tバイト

編集部おすすめ

ピックアップ製品

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
NAS
SAN
フラッシュストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan