統計解析 デル・ソフトウェア

Statistica:ノウハウを取り入れた統計解析ソフト、作業をテンプレートで実行

データ分析ソフトの「Statistica」はデータマイニングや予測分析、機械学習などの作業をテンプレートで簡単に実行できるとしている。業務現場のエンドユーザーでも直観的に使えるように設計しているという。

 デル・ソフトウェアの「Statistica」はデータ分析ソフト。データマイニングや予測分析、機械学習などの作業をテンプレートで簡単に実行できるとしている。データ分析の専門家だけでなく、業務現場のエンドユーザーでも直観的に使えるように設計しているという。

 用途として、将来のトレンドを予測して新規顧客やセールス機会を獲得する、業界動向を予測、仮説検証する、予測分析によって不正などのさまざまなビジネスリスクを減らすなどがある。このための複数の分析ソフトを提供する。用途に応じて5種類のエディションを用意した。

 「Statistica Base」は、エントリレベルの統計解析ソフト。主に学術機関や研究部門での利用を想定する。重回帰分析や分散分析などの統計手法、検定手法を備え、異常値や重複値の削除、フィルタリングやサンプリングなどを実現するデータ管理機能も実装している。

 「Statistica Advanced」は、ミッドレンジの統計解析ソフト。主に学術機関や研究部門での利用を想定する。Baseの機能に加えて、一般線形モデル、ロジステック回帰などの一般化線形モデル、コックス比例ハザード、部分最小二乗法モデル(PLS)などの統計手法を提供する。

 「Statisticaデータマイナー」は、Advancedの上位ソフト。主に企業内のマーケティング部門、エンジニアリング部門、企画部門や研究所での利用を想定する。Advancedが備える全機能に加えて、ワークフローでの処理の自動化、CART/CHAID、ランダムフォレスト、ブースティングツリー、機械学習などを含む最新のデータマイニング手法が利用可能という。

 「Statisticaデータマイナー+プロセス最適化」は、データマイナーに加えて、膨大な数の潜在的な予測変数(特徴)の中から自動的に有用な予測変数を選択する特徴選択機能を実装。従属変数が既知であり、予測モデルが希望の応答を生成するときの独立変数の値を見つける応答最適化に利用できる。

 「Statistica Enterprise」は最上位版。中規模から大規模の企業内でデータを共有しながら使う用途に適する。データ接続、クエリ、分析、レポートをエンドユーザー間で共有し、役割や権限に応じて機能をパーソナライズできる。外部データベースとの接続やシステム連携、レポートや分析を定期的に自動運転できる。ダッシュボードによる監視も可能。データやユーザーの拡大にあわせてスケールアウトもできる。

Statisticaの製品構成
Statisticaの製品構成(東芝電子エンジニアリング提供)
Statisticaの概要
用途と機能データ分析ソフト。データマイニングや予測分析、機械学習などができる
適用領域の例将来のトレンドを予測して新規顧客やセールス機会を獲得する、業界動向を予測、仮説検証する、予測分析によって不正などのビジネスリスクを減らす
エディション構成Base=エントリレベルの統計解析ソフト
Advanced=Baseに一般線形モデルなど各種統計手法を追加
データマイナー=Advancedに処理の自動化や機械学習などを追加
データマイナー+プロセス最適化=データマイナーに有用な予測変数を自動選択する機能を追加
Enterprise=最上位版。複数ユーザーでデータを共有できる
価格個別見積もり(要問い合わせ)
発表日2015年6月11日
出荷日2015年6月11日
備考販売代理店は東芝電子エンジニアリング。同社は、開発元であるStatSoftをDellが買収する以前から同製品を扱ってきた

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