標的型攻撃対策 トレンドマイクロ

Deep Discoveryファミリ:標的型攻撃への入口、出口、内部対策を実現するトレンドマイクロの製品群

 トレンドマイクロのDeep Discoveryファミリは、標的型サイバー攻撃における入口、出口、内部対策を提供する製品群である。製品ラインナップとして、ネットワークトラフィックを監視するDeep Discovery Inspector、メール対策のDeep Discovery Email Inspector、サンドボックス解析用のDeep Discovery Analyzerがある。

 Deep Discovery Inspectorは、スイッチのSPANポート(Switched Port Analyzer)に接続してトラフィックをモニタリングする。不審な通信を検出するエンジン、文書脆弱性攻撃コード検出を行うエンジン、カスタムサンドボックスを搭載しており、複数の「不審な動き」から攻撃を検出する。パフォーマンスが250Mbpsの「Deep Discovery Inspector 250」、1Gbpsの「同1000」、4Gbpsの「同4000」がある。

Deep Discoveryファミリー(トレンドマイクロのウェブサイトより)
Deep Discoveryファミリー(トレンドマイクロのウェブサイトより)

 Deep Discovery Email Inspectorは、「標的型メール」による標的型攻撃を検出する。暗号化圧縮ファイルを含む添付ファイルを解析するほか、メール本文に含まれるURLを解析して不正サーバへの接続や不正ファイルの自動ダウンロード(ドライブ・バイ・ダウンロード)を事前に防ぐ。1日に約40万通のメールを解析できる。

 Deep Discovery Analyzerは、Deep Discovery Inspectorやゲートウェイセキュリティ製品に対して、ファイルのサンドボックス解析機能を提供する。ファイルの手動投入解析もサポートする。1日に約2万ファイルを解析できる。

 ほかに、サンドボックス機能を持たない、ネットワークモニタリングに特化した製品「Deep Discovery Inspector Virtual Appliance」がある。こちらは、ユーザーが別途用意する仮想マシン(VM)上で動作するソフトウェアとして提供する。

Deep Discoveryファミリーの概要
用途と機能標的型サイバー攻撃における入口・出口・内部対策を提供する製品群
特徴ネットワークトラフィックを監視するDeep Discovery Inspector、メール対策のDeep Discovery Email Inspector、サンドボックス解析のDeep Discovery Analyzerがある。
価格(税別)Deep Discovery Inspector 1000が750万円(1年分のサポートサービス付)から、Deep Discovery Email Inspectorが270万円(別途ソフトウェア購入が必要)から、など
導入企業(ユーザー)宇徳、沖縄県立総合教育センター、豊通シスコム、広島県、ミクニ、三菱電機インフォメーションシステムズ、など

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