サーバ仮想化 VMware

ヴイエムウェア「VMware vSphere 6」:データセンター向けのサーバ仮想化基盤ソフトウェア

ヴイエムウェアの「VMware vSphere 6」は、サーバ仮想化基盤ソフトウェア。複数台のx86サーバの仮想マシンをサーバ上で稼働させ、サービスを提供する。

 ヴイエムウェアの「VMware vSphere 6」は、サーバ仮想化基盤ソフトウェア。複数台のx86サーバの仮想マシンをサーバ上で稼働させ、サービスを提供する。データセンターにおけるサーバ統合と集中管理を目的として提供していた「VMware Infrastructure」の後継製品である。

 各仮想マシンには仮想ハードウェアがあり、インストールされているゲストOSやそのアプリケーションからは物理ハードウェアとして認識される。仮想マシンには少なくとも1個の仮想CPUがあり、vSphereの仮想SMP(対象型マルチプロセシング)の機能を使用することで、最大128個の仮想CPUを構成できる。仮想マシン自体は、VMware vSphereのハイパーバイザー(VMkernel)が制御するソフトウェア・コンポーネントである。

 1台の物理マシンで複数の仮想マシンを稼働させる場合、CPUやメモリ、ストレージ、ネットワークなどのリソースを各仮想マシンに効率的に割り当てる。事前の設定に基づいて、特定の仮想マシンに一定の割合のリソースを確保することも可能。仮想マシンの構成に応じて、リソース割り当ての上限を決める。

 可用性を高める仕組みもある。実行中の仮想マシンを別の物理マシンに移行する機能を備えることによって、業務を中断することなく、サーバのメンテナンスとアップグレードを実行できる。

 最新版のvSphere 6では構成の上限が引き上げた。仮想マシンは最大12個の仮想CPUと、4Tバイトの仮想メモリをサポートする。ホスト(物理マシン)は、最大480個のCPUと6Tバイトのメモリ、ホスト1台当たり1024台の仮想マシンをサポートする。

 クラスタリングの構成も拡張された。従来は、単一のクラスタを構成するホスト数は最大32台だったが、vSphere 6では最大64台に拡張された。

VMware vSphere 6の概要
用途と機能 x86サーバ用のサーバ仮想化基盤ソフトウェア
特徴 1台の物理マシン上で複数台のx86サーバの仮想マシンをサーバ上で稼働させる。データセンターでの利用を想定
価格(税別) VMware認定リセラーへ問い合わせ
> http://www.vmware.com/go/jp_partner
導入企業(ユーザー)

VMware vSphere 6を構成するコンポーネント

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