OS レッドハット

Red Hat Enterprise Linux:仮想化やコンテナに対応するLinuxディストロ

企業向けLinuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux」は、「KVM」ベースの仮想化機能が組み込まれている。コンテナに対応し、実装されたコンテナはほかの場所でも稼働できる。

Red Hat Enterprise Linuxのポイント

  • 「KVM」ベースの仮想化機能を組み込み
  • ランタイムやライブラリなどをパッケージ化したコンテナに対応
  • iSCSIやFCoEに対象にしたソフトがカーネルに実装

Red Hat Enterprise Linuxの製品解説

 レッドハットの「Red Hat Enterprise Linux」は、全世界のシステムで採用されている企業向けのLinuxディストリビューション。ネットワークのファイアウォール制御からアプリケーション分離用のセキュアなコンテナに至るまで、侵入防御とデータ保護のための軍事レベルのセキュリティ技術を採用している。

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 標準のファイルシステムはXFSで最大500Tバイトをサポートする。以前のExt4(最大50Tバイトをサポート)やBtrfsにも対応。CIFSにもサポートする。ストレージではiSCSIとFibre Channel over Ethernet(FCoE)を対象にしたソフトウェアがカーネルに実装されている。

 「KVM」ベースの仮想化機能が組み込まれている。仮想マシンのホストとして実行できるとともに、「Red Hat Enterprise Virtualization」「VMware vSphere」「Microsoft Hyper-V」などサポートするハイパーバイザのゲストとしても実行できる。

 Linuxコンテナを使用すれば、アプリケーションと必要なコンポーネントをパッケージ化し、容易かつ迅速にアプリケーションを実装、提供できる。ランタイムやライブラリなども搭載していることから、コンテナホスト「Red Hat Enterprise Linux Atomic Host」やコンテナ基盤「Red Hat OpenShift」などを選ばずにコンテナのアプリケーションを稼働させられる。

Red Hat Enterprise Linuxのまとめ
用途と機能法人向けのサーバOS
特徴KVMベースの仮想化機能が組み込まれている。Linuxコンテナを使用すれば、アプリケーションと必要なコンポーネントをパッケージ化し、容易かつ迅速にアプリケーションを実装、提供できる
税別価格RHEL Server, Standardが10万8700円

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