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Exchange Server 2016:信頼性を向上させたマイクロソフトのグループウェア新版

Microsoftのメール、グループウェアサーバ向けソフトウェア「Exchange Server」の新版。2015年後半の出荷を予定している。

 Exchange Server 2016は、Microsoftのメール、グループウェアサーバ向けソフトウェア「Exchange Server」の新版。2015年7月22日(米国時間)に初のパブリックプレビューをリリースしており、2015年後半の出荷を予定している。

 Exchange Server 2016は、前版のExchange Server 2013に比べて、パフォーマンスや信頼性を向上。例えば、フェールオーバーを33%高速化したほか、データベース整合性検出機能を実装して破損するおそれのあるデータを事前に検出できる。

Exchange Server 2016の画面
Exchange Server 2016の画面

 Exchange Server 2013と比べた場合の主な違いは次の通り。まず、ウェブブラウザからExchange ServerのメールボックスにアクセスできるOutlook Web Appは、「Outlook on the web」に名前を変更。併せて、ユーザーインターフェースを更新し、パソコンに加えて、タブレットやスマートフォンに最適化した。

 Outlook on the webでは新機能として、一括処理、ピン留め、操作の取り消し、インライン返信、会議出席依頼に対して別日程を提案する機能などを追加。ファイルをメッセージに添付する代わりに、オンプレミスのSharePoint Serverに格納されているドキュメントにリンクしたり、ドキュメントを共有したりできる。

 メール検索機能では、Office 365の検索アーキテクチャとユーザーインターフェースを採用。新しい検索ユーザーインタフェースを使用して、対象となるメールを、直観的な操作で高速に検索できる。

 ほかに、メッセージポリシーとコンプライアンスを更新。アーカイブのサイズを自動的に増加させる機能や、80のさまざまな種類の機密情報を識別、監視、保護できるデータ損失防止(DLP)ポリシーなどを採用する。「eDiscovery」(電子情報開示)や、オンプレミスとクラウドのハイブリッド機能も拡張する。

Exchange Server 2016の概要
用途と機能メール、グループウェアサーバ向けソフトウェアの新版
特徴前バージョンに比べてパフォーマンスや信頼性を向上させたほか、ユーザーインタフェースを更新するなどしてマルチデバイスで使いやすくした。

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