DWH 日本テラデータ

中国銀、収益管理システムをデータウェアハウスで刷新--一元的に日次で管理

中国銀行は、収益管理システムを刷新する。収益管理業務を一元化すると同時に日次で管理できるようになるという。経営方針を素早く業務に反映できると説明する。

 中国銀行は、収益性や業務効率性の向上を目指して収益管理システムを刷新する。収益管理業務を一元化すると同時に日次で管理できるようになるという。日本テラデータが8月17日に発表した。

 中国銀行では、顧客別や商品別、地域別などさまざまな切り口で銀行の収益を一元化して把握、シミュレーションし、営業店向けの予算計画立案を高度化したいと考えていた。しかし、既存の収益管理システムはアプリケーションを構築したもので、データ分析の機動性や柔軟性に課題があったという。

 新しい収益管理システムには、データウェアハウス(DWH)アプライアンス「Teradata Data Warehouse Appliance 2750」、収益管理向けソフトウェア群「Teradata Value Family」、検索用ビジネスインテリジェンス(BI)ツール「AccessNavigatorWeb」が採用。Value Familyの国内での導入実績とデータ活用のコンサルティング能力が評価され、採用に至ったと説明している。

 Value Familyは、信用コスト控除後収益を資産で割った“信用コスト控除後資産収益率”(Risk-Adjusted Return on Assets:RAROA)の要素である資金粗利益や役務収益、経費、信用コストをそれぞれ取引口座単位に計測、保有し、信用リスク経費控除後ベースで収益を管理するという。金利や資金シナリオを使用したシミュレーション、予算策定、予実管理、さらに顧客別や商品別、営業店別の採算シミュレーション機能など金融機関で多くの業務をサポートするという。

 中国銀行では日次での収益管理、予算シミュレーションの実行、また容易に分析できるようになり、経営方針を素早く業務に反映できるという。

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